学校の日記」カテゴリーアーカイブ

音は聞こえる?【3年】

 3年生、教頭先生が理科に出ています。少し覗かせていただくと、トライアングルに糸をしばることで苦労していました。トライアングルにしばった糸を伝わって紙コップから聞こえるのかという実験のようです。3年生の2学期の後半から実験が入ってきて、理科らしくなってきます。おや、まだ糸をしばっていますよ。理科を通して、糸を結ぶ、マッチで火をつける等の経験もつんでいきます。おっ、コップを耳に当てるペアが増えてきました。さて、聞こえるのでしょうか?


認知症サポーター養成講座【5年】

 認知症サポーター養成講座が5年生を対象に行われました。入善町役場保険福祉課のお世話により、認知症に関する理解を広めようという事業です。スタッフの方は、米澤さん、南林さん、石谷さん、田中さんです。保健福祉課の腰本課長さんも参観に来られました。
 ①パワーポイントでの講義
 ②寸劇
 ③認知症予防体操
 ④感想
 寸劇で登場した認知症のおばあさん役は、担任の古田先生でした。古田先生の迫真の演技が光っていました。
 5年生は、指名されての質問にも的確に答えていくので感心しました。たいへんわかりやすく、認知症への理解が深まった講座でした。ありがとうございます。





仲間の作品を評価【2年】

 2年生が真剣な顔で、自分たちが2学期に取り組んだ図工の絵や工作を見つめています。図画工作の仲間の作品の「すてきなところをみつけよう」という鑑賞の授業のようです。お互いの作品を評価するのですが、「すてきなところをみつけよう」という設定が、さすが中村先生ですね。有名な実践に「ほめことばのシャワー」というのがありますが、作品を通して、「仲間のいいところ」を本気で考えて、文章にするのです。ちょっと難しい学習課題に真剣に向かう2年生の姿が素敵でした。



6年生がゆく【6年・1年】

 朝活動、1年教室の前に並ぶ6年生。何を企んでいるのでしょう。追っかけてみました。1年生への「スマイルフェスティバルの招待状」でした。先日、1年生が「あきのあみせやさん」に6年生を招いてくれたお礼に、今度は6年生企画のフェスティバルへの招待してくれるようです。こういう「特別活動」は、教科の学習とはまた違った力を育みます。特別活動や総合的な学習の時間に丁寧に取り組むと、学級、学校が育つとも言われます。学期末ですので、この時期は教科学習のまとめやテストが多くなります。そこにバランスよく特別活動を入れていくと、子供たちも楽しみに学校へ行けることでしょう。さて、フェスティバルは、12月3日(金)5時間目だそうです。そのもようは、明日、お伝えします。




受賞伝達【全校】

 「先生、受賞いつですか?」と待っている声も聞かれます。コロナ禍ということもあり、なるべく受賞を待たせず、教室に行って受賞伝達をしてます。今朝は、「富山県発明とくふう展」の受賞伝達を6名の子供たちにしました。受賞された皆さんおめでとうございます。

じょうほうモラル【2年】

 ICTサポーターが来られる日です。それに併せて、2年生では「情報モラル」の授業を実施していました。「ゲームをどう使えばいいのかな?」という学習課題です。2年生には難しいかなと思いましたが、ゲームのこととなると、どの学年でも共通の話題になります。「家の人と時間や使い方の約束をしている」という発言が多くありました。ゲームを介しても、「ミスにおこる」「わる口」「いやな思い」といった道徳的な課題にあたります。今日の授業を観て、小さいうちに今日のような「情報モラル」について、どんどん取り上げ、一緒に考えていったらいいと感じました。
 2年生、とても真剣に考え、話し合っていましたよ。発言の際には椅子をきちんと入れ、話す子に体を向けて聴く子が多くて感心しました。
 他の学年でも、「情報モラル」の授業を定期的に実施していく予定です。


あきのおみせやさん【1年・全校】

 業間の時間に、1年生の生活科の学習「あきのおみせやさん」が開店しました。1年生が作った秋のおもちゃのお店に全校がバランスよく訪れてくれました。上級生は自分たちも経験しているので、1年生のお店の学習としての意味も理解し、上手に遊んでくれていました。1年生もたくさんのお客さんが来てくれ、学習のよい成果発表の機会となりましたね。








ありがとうメッセージ(赤い羽根募金活動)【5年・6年】

 入善町社会福祉協議会から来校され、「赤い羽根募金活動」についてのお話を聞きました。
募金活動の始まりや赤い羽根の意味、そしてこの募金がどのようなことに使われているについて知ることができました。5・6年生だけが話を聞けましたが、全校がドラえもん募金箱をご家庭にもってきます。
 本校では、「幸せボランティア委員会」が中心になって、12月6日(月)~8日(水)まで募金活動を実施します。


漢字の学習【3年】

 3年生が新出漢字を学習していました。60型の大型モニタに新しい漢字が映し出され、書き順と音読み、訓読みを確認していきます。漢字の覚え方いろいろあると思いますが、3年生は、まず指書きを繰り返していました。目で視覚を利用し、指で触覚で感じ、声に出しながら聴覚も利用する。覚えてから初めて、鉛筆をもつ。「病」という字が出てきました。例文は、「病は気から」とありました。子供たちから、「どういう意味?」と質問が出ました。能登先生、素晴らしいのです。教えないで、「調べる?」と子供たちに聞き返し、子供たちはそれぞれ、辞書を取り出して調べていました。タブレットをよく使っていますが、こんなふうに辞書を日常的に使うことはいいですね。



持久走記録会【5年】

 球根植えに続いて、素晴らしい天気なので、5年生は持久走記録会の本番だそうです。かなり走っていたようですが、しばらく寒かったので、久しぶりのに走るようです。男子は5周、女子は4周走ります。観ている方は、天気も景色もよく、一生懸命な姿を楽しみましたが、走っている皆さんは、辛かったことでしょう。途中、古田先生の「応援についてのお話」が素敵でした。女子は、最後に走る子と一緒に励ましながら、走っていました。持久走で育つものもいろいろありますね。




春に向けて【2年・5年】

 朝活動から、2年生と5年生でチューリップの球根を植えました。青空が広がる温かい朝です。5年生が準備し、2年生と一緒に植えるのです。5年生だけでやれば、すぐに終わるのですが、2年生と一緒に植えることで、作業ではなく学びになります。こういうところが小学校らしい一工夫で、素敵だなと思いました。5年生と2年生で手をつなぐのも温もりがありました。さて、春が楽しみになりました。その前に厳しい冬を球根と一緒に乗り越えなくてはいけませんが。




学校の廊下を飾る「花」等

 本校には定期的に、季節の花を生けにきてくださる(ボランティア)方がおられます。だから、常に花が廊下を飾っています。この時期、子供たちの作品も同じように廊下を飾ってくれています。