学校の日記」カテゴリーアーカイブ

低学年の通信テスト(2回目)お願いします

 1,2年生。週末に家庭からの通信テスト(2回目)があります。家庭からだとログイン方法が異なるので、ロイロノート・スクールでの課題提出を通して、練習します。4~6年は、もうかなり持ち帰りテストを実施しながら、問題点を修正しております。



いきものとなかよし【1年(生活科)】

 学校に来る時に、虫かごを手にした小学生とよくすれ違います。どこの学校もそうなんでしょう。うちの学校も、大量のトノサマバッタやショウリョウバッタ等、いろんな生き物と一緒に登下校していきます。1年生の生活科は、「いきものとなかよし」。廊下で、バッタを観察しながら、「バッタ談義」が繰り広げられています。廊下では、ちょうど「トノサマバッタの産卵シーン」がライブでした。本来、土の中に産卵するのですが、水槽の中でその姿を見せてくれました。神秘的ですが、1年生の子供たちは「(見たのは)3回目」だそうです。新しくダンゴムシに興味をもった子も現れたようです。







黒部川の現地学習【5年】

 5年生は、さわやかな秋空の下、理科の現地学習に行ってきました。理科の「川の学習」は、実際に川の流れの様子や水温を測定することで実感できることが、多くあります。入善町のバスを利用させていただき、担任の事前学習会もあって、この日を迎えています。
 身近な黒部川ですが、上流・中流・下流の様子の違いを実際に観察できたことで、川についての知識が、より深く理解できたことでしょう。子供たちは、川原のアキグミの群生が、赤い実をたくさんつけているのを見つけました。アキグミは、黒部川扇状地の代表的な植物です。洪水で荒れ地になった砂礫地に真っ先に侵入するのがカワラハハコやカワラヨモギなどと、アキグミと言われています。行く度に、私たちの近くの「黒部川」の見え方が変わっていきます。






いのちの授業(わたしのたんじょう)【2年】

2年生は、今日は特別な授業の日でした。「いのちの授業」です。「わたしのたんじょう」について、担任の中村先生と浜田養護教諭が時間をかけて準備した授業です。自分の誕生を家族がいかに喜んで、どれだけ大切に育てられてきたか、そんな大事な自分、同じように大事なみんなの命について、考え、実感する授業です。ご家族からのすてきな手紙も用意され、どの子も涙があふれて、心が温かくなったようです。「感動した。」子供たちから、そんな声が自然ともれています。ご家族の皆さん、ご協力ありがとうございました。お子さんは、しっかりと家族の愛情の深さと自分とみんなの命の大切さを心に刻みました。








算数の学習【6年】

 普段のノートでは、丁寧に作図する6年生の姿がありました。算数の「拡大図と縮図」の学習です。これは、実際に役立つ実感がもちにくいのですが、実はとても汎用性があって、「ああ、算数って実際の社会で役立つなあ」と実感できればいいなと思います。そこは、6年生担任。グラウンドでこのような実際の「拡大図」を作成していました。「ああ、なるほど」と知識がつながることと、実感がもてることも、「深い学び」なのです。何よりも、心に残る学習となりましたね。


ふしぎな乗り物【3年】

 3年生の図工です。楽しそうに描いているなと思ってたら、「ふしぎな乗り物」という絵でした。亀のような乗り物だったり、それぞれの夢の乗り物が描かれています。もう着色したくて仕方がない子もいますよ。色を塗っての完成が楽しみです。


食育の授業【2年】

 3限目に、入善西中学校から高見栄養教諭をお招きして、本校の清水教諭との2人での「食育」の特別授業を行いました。ねらいは、「食べ物の働きを知り、自分の食べ方を見直す」ことです。2年生もオクラ、ナスビ、ピーマン等の自分の嫌いなものを一つカードに書いてから、授業に参加しました。赤、黄、緑の食品の分類からすると、緑に子供たちの嫌いな食品が多いこともわかりました。最後に、これからの自分の食の目当てを立てました。


久しぶりのなかよしタイム

 久しぶりの「なかよしタイム」でした。縦割りの異学年で活動を変えながら取り組んでいます。朝のうちから、体育委員会がコースを作り、6年生がカードをもって整列させます。リレーは人数調整に時間がかかっていました。これも、6年生が声がけして動かしてくれます。この活動もあって、上級生と休み時間に遊ぶ下級生の姿も多くあります。異学年で遊ぶことは、今も昔も大事な時間なのかもしれませんね。


今日の音楽

 運動会では、久しぶりに校歌を歌いました。さすがに、全然歌っていないので、本当に声が出ませんでした。音楽専科の幾島先生には、富山県はステージ2になったことで、一定の距離を確保し、換気に留意しながら、歌唱と楽器演奏にも工夫して取り組んでいただいています。中学校も合唱コンクールに向けての練習が始まったそうです。
 授業をのぞくと、場所や方向も、よく考えられていますが、何より子供たちが楽しそうです。


ザリガニの絵【2年】

 2年教室を覗くと、「ザリガニ」に色を塗るところでした。1学期に取り組んだ生活科の「ザリガニ」の絵です。どうやら、今回のテーマは「色を作る」ことのようで、「おーすごいいい色できた!」「なんか外国のザリガニみたい色になった」等、水彩の醍醐味である、水で色が混ざることを楽しんでいます。長く飼育し、関わったザリガニである点でも、思い入れのある題材ですね。生活科や総合的な学習の時間は、このような他の教科とつながることで、意欲が高まったり、学びが深まったりします。


遠足にむけて【5・6年】

1学期から延期されていた「遠足」が、いよいよ10月4日に実施されます。昨日から警戒レベルがステージ2となっています。遠足は、間違いなく実施できそうです。5,6年生は、「黒部峡谷」に出かけます。今年度は多くの学校の高学年が出かけるようです。1時間目には、「遠足」のオリエンテーションが行われていました。10月は校外学習が多く予定されています。


さわやかタイム

 暑くもなく、寒くもない、走るのにちょうどいい天候だなと思っていたら、今日の朝活動は「さわやかタイム」でした。自分のペースで走る活動です。グラウンドで学級ごとに健康観察をして(教室でロイロノートでしている学年もあります)から、全校でストレッチ運動をしてから、走り出します。けっこうハイペースな子が多いのは、やはり走りやすい気温と天気の気持ちよさもあるのでしょうか。向いの「こあら保育所」には中学生の姿が。今日から「14歳の挑戦」ですね。


青空の下、走る【1年生】

 1年生が体育でグラウンドに出てきました。久しぶりにグラウンドでリレーのようです。春に比べると、グラウンドを半周する体力もついてきたようで、途中でバテることなく、バトンをつないでいます。毎日、虫つかみで忙しいのですが、体力もしっかりついてきています。


稲刈りでした【5年】

 朝、雲一つ無い晴天です。今日は、予定通り、5年生の学校田での稲刈りです。朝から、田植えでもお世話になった「JAみな穂青壮年部の黒東地区」の方々ら、たくさんの皆様にサポートいただいて実施いたしました。学校田の稲は、5年生が栽培している「バケツ稲」よりも、やはり撓わに実っています。実際にバケツ稲で育てている5年生には、米作りの難しさを感じているようです。わずかな稲刈りでしたが、それでも「疲れました」という声が聞かれるので、これだけ機械化しても、手作業のたいへんさを実感したようです。これぞ、価値ある体験です。ご協力頂いた皆様、ありがとうございました。