学校の日記」カテゴリーアーカイブ

3年生 芸術の秋

図画工作科「みんなでオン・ステージ」では、オリジナルの輪ゴム弦楽器を製作しています。音を出すことも楽しみながら、ギターにバイオリン・三味線、思い思いにオリジナルの作品が出来上がりました。この作品づくりが、理科「音を出して調べよう~音のふしぎ~」の学習につながって、音のふしぎが解明されるかもしれません。

3年生 ちょっぴり早い Halloween🎃パーティー

企画係が9月から計画・準備をしていたHalloween🎃パーティーを行いました。子供たちが自分たちでアンケートをとり、活動内容を決め、準備を進めてきました。ちょっぴり仮装をして楽しみました。みんなで氷おにや線おに、色おに、宝探しゲームをし、最後にプレゼント交換をして楽しい時間を過ごしました。子供たちの企画・運営する力に感心です。

受賞伝達

朝活動の時間に受賞伝達を行いました。夏休みに取り組んだ作品についての受賞の伝達と紹介です。「入善町小中学校作品展」「入善町発明とくふう展」の入賞者の皆さんに賞状を渡しました。今回は6年生の児童が代表で賞状を校長先生から手渡されました。ご家庭には、長くお待たせしました。ぜひ、努力の成果を認めてください。

3年生 理科「太陽とかげを調べよう」

いつも当たり前にある影。生活経験の中で、太陽の光(日光)によって影がでていることには気付いている子供たち。そして、太陽と反対側に影ができていて、影は時間とともに動いていることにも気付きました。影が動くということは、太陽も動いているのではないか。影のできている方向を時間ごとに記録することで、太陽がどの方向からどの方向に移動しているかを考えました。太陽はどこからどこへ移動していたかな?

3年生 国語科「山小屋で三日間すごすなら」

グループで対話の学習をしました。お題は「山小屋で自然に親しむ活動をして3日間すごすなら、どんな物が必要か」でした。各自で、自分がしたい活動をするために必要だと思う物を5つ書き出し、タブレットを使って共有しながら対話を行いました。最終的には、グループで話し合い、必要な道具をグループとして5つ選びました。グループ全員が納得できるように、どのグループも意欲的に話し合っていました。

高学年の仕事を体験しました(4年生)

10月18日(水)~19日(木)は、5,6年生の宿泊学習でした。
そこで、4年生は2日間高学年のみなさんがしている仕事を体験することにしました。
あいさつ運動の運営、朝や大休憩、昼の放送、たてわり給食の配ぜんや反省の会の司会、玄関やトイレの掃除。
その他の委員会の仕事も、やったらいいなと思うことを考えて取り組みました。

どきどきしながら取り組んだ2日間。
やってみて「楽しかった。明日もやりたい」「早く高学年になりたい」「5年生になったら〇〇委員会に入りたい」等
4年生が楽しそうに感想を伝えていました。

5年生になるのが楽しみになった2日間でした。

説明文を要約しよう(4年生)

国語科では、説明文「世界にほこる和紙」を要約する学習をしています。
「要約する」とは、文章を目的に応じて内容を短くまとめるということなのですが、
誰もが「やり方がいまいち分からない」「何を書いたらいいか分からない」と苦手意識を感じる学習でもあります。

4年生は、どうやったら説明文を200文字程度で要約できるのか、学習計画を立て、文章に向き合っています。

・1学期に学んだ「要約の仕方」をもう一度読み直してみる。
・説明文の中から、「絶対書かなければならないもの」と「必要がなさそうなもの」でマークをして分類してみる。
・タブレットで文章を入力してみて、そこから削っていく。
・一人でじっくり考える。
・誰かと教え合いながら取り組む

など、一人一人考えた学習方法で取り組んでいます。

5・6年生宿泊学習

10月18日(水)、19日(木)の2日間、国立立山青少年自然の家へ5・6年生が宿泊学習に出かけました。集団生活のきまりやマナーを守ることや仲間と協力すること、友情を深めること、自然に親しむことなどを目的にして様々な活動をしました。一日目は、山の中に入ってのポイント探し、午後は班ごとに課題を解決していく立山ジョイフレンド、晩にはキャンプファイヤーを行いました。火をじっくり眺めながら、楽しくゲームをして友情の輪を広げることができました。二日目は、炊事棟でのピザづくりです。生地づくり、材料切り、火おこしなど役割を分担することで、仲間と協力することの大切さや皆で作ったピザを食べる楽しさを味わいました。最も印象に残った活動は何だったでしょうか?しっかり振り返りをしましょう。子供たちはそれぞれが目的を達成し、一回り大きく成長できたのではないでしょうか。黒東小学校のリーダーとして、学んだことを学校生活にも生かしてほしいです。
<一日目>


                                                                         
                                                                      
       <二日目>

6年国語科「やまなし」

6年生は国語で宮沢賢治の作品「やまなし」を学習しています。作品を読んで、宮沢賢治はどのような人物だと思ったか子供たちが意見を出し合いました。「たくさんの詩や童話を書いた」「生まれた年に自然災害が起きた。これが影響して農学校の先生になった」「自然が好き。死ぬ前にも他人に農業を教える優しい人」「災害の被害をなくそうとした」などの賢治に対する印象が発表されました。先生が「「やまなし」を読んで、賢治が作品に込めたメッセージを感じられる所を見つけよう」と課題を板書しました。さて、なかなか考えさせられる課題です。子供たちは自分で考えたり、友達と話し合ったりしてノートに書き始めました。「クラムボンは泡と関係していると思う。クラムボンが死んだり殺されたりしたのは、もしかしたらあわが魚に食べられたからかもしれない」「「波はいよいよ青白いほのうをゆらゆらと上げました。」は津波をイメージしていると思いました」など叙述を基に想像力を働かせているようです。この後の学習が楽しみです。

さわやかタイム

10月17日(火)、さわやかタイムが行われました。毎週火曜日にグラウンドを5分程度走ることで、運動に親しみ体力の向上を図っています。今日は朝から、さわやかに晴れ渡りました。走り終えた子供たちの額には汗が輝いていました。汗をしっかり拭いて、1時間目を始めましょう。

入善町さわやかあいさつ運動

10月17日(火)~20日(金)まで、入善町さわやかあいさつ運動が行われます。今日は、朝7時30分から、黒東小学校区の見守り隊の皆様や地区の民生委員・児童委員、町青少年育成町民会議県民運動推進指導員の皆様と子供たちが一緒にあいさつ運動をしました。登校した子供たちも元気にあいさつをしていました。終わりに、代表児童が「大きな声がでていてよかったです」とまとめの言葉を話しました。地区の方からは「あいさつは元気がでる魔法の言葉です。あいさつをすることで、今日一日頑張ろうという気持ちになれます」とい言葉をいただきました。秋晴れの下、さわやかに一日が始まりました。

2年国語科「お手紙」

2年生が国語科「お手紙」を学習しています。先生が「かえるくんは、がまくんにどんな気持ちでお手紙を書いたのかな」と聞きました。子供たちは「早く読んでもらって、よろこんでほしい」「がまくんに早く書いてあげないと」「一度ももらったことないから大いそぎだ」などと答えました。がまくんのことを思いやりながら、かえるくんになったつもりで考えていました。さらに、先生は「かたつむりくんになんで手紙をわたしたの」と聞きました。「自分で手紙をあげたら、バレてしまう」「時間がかかるけど、がまくんにお手紙をまたせてあげたい」「がまくんに、まってると来るよって思ってほしい」などの意見が返ってきました。子供たちは、物語の場面を想像しながら登場人物の気持ちを考えていました。子供たちには、これからもたくさんの物語に触れてほしいです。

黒東合口用水の見学に行きました(4年)

10月10日(火)に黒東合口用水の見学へ行きました。
愛本堰堤、右岸沈砂池、墓ノ木分水工を見学しました。

黒部川の水が愛本堰堤から取水し、細かく分水していくことで、
入善町の広大な農地の隅々に運ばれていくことが分かりました。
人がこのような仕組みをつくり、管理していることに子供たちは驚いていました。

下山芸術の森発電所美術館の高台にも上りました。
用水の高低差を利用して発電していることを知り、
用水は、様々な恵みをもたらしていることが分かりました。
入善町役場の方々、黒部川沿岸土地改良区連合のみなさん、お世話になりました。

入善町の防災の取組について学びました(4年)

4年生は、社会科で「自然災害から暮らしを守る」の学習をしています。
10月4日(水)の社会科の学習では、入善町の防災の取組について
入善町役場総務課の寶田さんからお話を聞きました。

これまで入善町は洪水や高波等の災害を経験してきたことをお話してくださいました。
町民の皆さんの命を守るために、避難所の整備や備蓄の用意、情報発信機器、システムの整備等
様々な対策をしておられることが分かりました。
また、ハザードマップの見方や、災害によって避難行動が変わることも教えていただきました。

後半は、みんなで「災害シミュレーション」をしました。
自分、住民、避難所の人など、様々な立場になって、いざというときにどのように行動するかを考えました。
はっきりとした答えがないだけに、日頃から考えておくことの大切さを知りました。
学習後、子供たちは「もう一度、家族と避難のことについて話し合いたい」「防災グッズや置き場を確認したい」
と話していました。