学校の日記」カテゴリーアーカイブ

卒業を前に【6年】

 昨日は、スクールカウンセラーの丸田先生の最終勤務日でした。6年生の授業を最後に参観されました。6年生は、いよいよ卒業も近づき、古田先生と「いたずらや軽い気持ちでやった行為にも責任が生じる」ことについて、授業しました。成長とは責任が大きくなることです。この年齢になりますと、「法教育」も効果的ですし、理解できる頃でもあります。SNSの利用も含めて、自分の行為をメタ認知していけるような願いのこもった授業でした。丸田先生、1年間、ありがとうございました。

保健室掲示板新作公開

 恒例の、そして人気の保健室前の掲示板が更新されました。これもアイディアですね。養護教諭の吉松先生の掲示板が、毎回、注目されています。3月の掲示板は、「卒業特集」です。

黒東地区民生委員・児童委員懇談会

 昨年度まで実施できなかった「民生委員・児童委員の方との懇談会」がありました。会に先立ち、各教室の授業を参観いただきました。この懇談会は、各地区の児童やご家庭の様子について、情報を共有する会です。この11月に多くの方が改選で新しく任に着かれました。どうぞよろしくお願いいたします。




三角柱の展開図【5年】

 5年生の算数は、「三角柱の展開図をかこう」という課題でした。実際に書いた展開図を切り取って、組み立てます。頭の中で、できそうな展開図を書いてみますが、切り取ってみると、できなかったというのがあります。実際にやってみることで学ぶ学習です。Learnihg by doing (J.デューイ)



一番がんばったこと【1年】

 1年生、参加型の1年間のふりかえりをしていました。「1年間で、一番がんばったと思うことは何?」
 結果は、山ノ下先生はらHPには書かないでくださいと言われています。近日発行の「学級だより」でご覧ください。


使える算数とは【6年】

 「算数(数学)なんて勉強しても何の役に立つのですか?」なんて言う人はいますか?端的に言えば、論理的思考力を高めます。また、このような生活上の「算数」ができるようになります。単元内自由進度学習に取り組む6年生の応用、難問が廊下にたくさん設置されています。

最後のなかよしタイム

 今年度、最後の「なかよしタイム」でした。これまで6年生の企画で進められてきて、たてわり班のよさを活かし、異学年で仲良くなる活動として、効果的でした。その中でも「けん玉」や「あやとり」が上達したり、カードゲームのやり方を知ったりと、子供文化の継承にも役立ちました。6年生、お疲れ様。一つずつ、終わっていきます。







シャボン玉を【2年】

 またまた不思議な図工でした。「しゃぼん玉」というので、外でやるのかなと思うと、飛ばさない「しゃぼん玉」だそうです。色水をストローで、ぶくぶくして、そのぶくぶくを画用紙に写し取るのです。色はいろいろ。教科書に載っている作品づくりなのです。いろいろと進化しています。

 

 

海の命を授業する【6年】

 6年生の国語科。最後の「物語文」の「海の命」。作者は、立松和平さんです。6年生なら、読めるのではと思える適度な難しさであります。「やまなし」ほどでは、ありませんが。さて、6年生の1時間目の写真です。前に出た3人が授業をしています。これまで学んだ国語の力をフル活用して、授業をやるのでしょうか。時間は、あまりないくなってきました。

 

とび箱運動【3年】

 3年生は、「とび箱運動」でした。4年生と同じく、高い段を跳ぶ子もいれば、今、5段に取り組んでいる子もいます。跳び箱は段上での、両手を支店にした体重移動です。最後の写真のように段の上に一度乗って、そこから両手で身体を持ち上げて降りる練習をしていくことでできます。跳べるようになる喜びは、ぜひ感じてほしいな。

 

 

いつものように【4年】

 4年教室を訪れると、そこは「漢字の学習」でした。新出漢字の熟語は、辞書で意味を調べ、書き順は空書きから始まります。発言者がいれば、全員がすっとそちらに身体を向けることは、変わらず4年生に身に付いています。漢字学習は、このようにシステム化していると、子供たちも安心して取り組めています。

 

 

色板で思考【1年】

 「決められた数の色板を並べて、かたちをつくりましょう」というパズル的な算数です。思考的な問題ですね。現在の学習指導要領は、「思考力・判断力・表現力」の育成を重視していますので、このような学習も増えています。自分で考えて、わからなかったら、誰かに聞きにいけばいいのです。「誰かと一緒にできたことは、自分一人でできるようになる」とヴィゴツキーも言っています。なかなか難しい。こういう少し難しいことを面白く思えるようになるといいですね。

 

 

木版画を切断して【5年】

 5年生の「版画」がかなり彫り込んできました。ところが、図工室から糸鋸ぎりの動く音がします。なんと、この木版画を切り離して、パズルのようにするのだそうです。木版画と糸のこでの作品作りが一緒になっているのです。これには驚きました。価格も抑え、時短にもなりますね。いろいろと変わってきました。