1年生。「長なわ」もだんだん入れるようになっています。普段の「短なわ」の練習も効果があるようですね。連続で続くようになってきています。
1年生。「長なわ」もだんだん入れるようになっています。普段の「短なわ」の練習も効果があるようですね。連続で続くようになってきています。
じしゃくというのは、本当にふしぎだなぁという表情を3年生がしています。「じしゃくの力がうつる」ことに驚いています。じしゃくから離した「くぎ」が、別のくぎをくっつけています。くぎが磁石になっています。それは、「いつまでもある力なのか?」と、「じしゃくの力が消えないか?」と見つめている3年生です。
5年生の「おすすめの本」が図書室に並び始めました。教室で、まだまだ執筆中の子も多く、本を読み込みながら「おすすめ文」を書いています。本が並び出すと、確かに手に取って読みたくなります。どんな本を紹介してくれるのでしょう。
6年生の算数科「単元内自由進度学習」が、予定の20時間を終えて、追加の「プレミアム」という追加タイムに入ったと聞き、覗いてきました。もうすっかり慣れているので、それぞれの場所で、自分で学習を進めています。「難問」に取り組んでいる子も多いようです。一斉授業ではないので、無駄な待ち時間がないので、かなり学習が進みます。4年生の『学び合い」と共通していますね。
2年生の外国語活動は、廣田先生とラーズ先生の日。「What do you like?」「I like ~」の言い方をしています。ここにアクティビティを組み合わせるのが、教科(5,6年)ではなく、外国語活動(3,4年)でもない、1,2年生の活動。生活科や学級活動としての「えいご」です。音楽がなっている間にボールを回して、音楽が止まった時にボールをもっている子に、「What do you like?」とみんなが聞いていきます。ボールを回すだけでも大騒ぎ。質問のフレーズも大きな声で、のりのりでした。
4年生の体育は、「とび箱運動」です。ちょうど、馬跳びをしようとしていたところですが、馬跳びの説明が伝わるまでに時間がかかっていました。そうなんです。馬跳びをしたことがないんですね。飛び始めると、連続して跳ぶのが、「これ、おもしろい!」という声も上がりました。その後で、とび箱の開脚跳び、8段を跳ぶ子、4段を初めて跳べた子、それぞれの上達がありました。◎
1年生、9回目の学級会でした。議題は、「おたのしみ会で、やることをきめよう」です。以前、研究授業で全員で観たことがありますが、しっかりと学級会の型が身に付いています。発言者も多く、前者の発言を聞いての意見が次々と出てきます。折り合いのつけ方もなんとなくわかってきていますね。最後は、どんな納得で、どんな結論になるのでしょう。
1年生の全員写真がありましたので、載せておきます。ずいぶんと成長しましたね。1年生でいるのも、もうしばらくになりました。
4年生、廊下で算数をする姿が。「みんな廊下でやっているの?」と尋ねると、「いいえ。自分で場所を選んでいます」とのこと。教室を覗くと、先生の前で一緒にしている子、教室の自分の席で一人でやっている子がいます。そして廊下でやっている子。プチな自己決定ですが、自分で選択して学習方法と場所を選んでいるのです。一人で考えたい時もあるし、先生に教えてもらいたい時もあります。なんとなくみんなと一緒にやりたいこともあります。自分の学習を「自己調整」しています。前回の研修で、富山大学の長谷川先生が言っておられました。「スタバで仕事したら、はかどる日もありますよ。少し場所を変えたりできる選択があってもいいでしょ」と。能登先生、いろいろと仕掛けていますね。
5年生は、いよいよ版画を彫りだしています。4年生の彫りから比べると、顔の線をつけたり、かなりしっかり彫り込みます。しかも彫る線の方向を変えることで、表情もつけていきます。「1年間での一番の思い出の中の自分」を彫り込んでいるようです。完成をお楽しみに。
1年生の凧があがりました。青空ですが、あまり風のない日。凧あげには向かないコンディションですが、1年生は、走って、たこをあげました。中には、風の方向を確認して、上手に風をつかんでいる子もいます。冠雪した雪と青空に、白いカイトが映えました。
新川むつみ園から、恒例の卒業のお祝い贈呈がありました。6年生一人一人に手作りのランドセルのミニチュアが渡されました。とても素敵な作品です。6年生からもお礼のプレゼントをお渡ししました。コロナ禍になって、むつみ園との交流は少なくなっていますが、貴重な交流の機会となっています。むつみ園の皆さん、ありがとうございました。
4年生は社会科。いよいよ15市町村の特色を調べます。私たち県東部は、県の西部、小矢部市や南砺市については、知らないことが多いように、子供たちも知らないようです。今日、観ていると、隣の朝日町の「春の四重奏」も知らないそうなので、けっこう知らないものです。すると、この学習は、かなり有意味な単元になりそうです。45分間では、なかなか調べられなかったようですが、まだ始まったばかりです。アウトプットの機会を楽しみにしています。
3年生の算数。『学び合い』を毎日、観させてもらっています。3年生の子供たちの「学び合い』から、日本の教育の課題である「個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実」のヒントがもらえそうなのです。「コンパスを使って三角形の描き方を3人の人に説明できる」なるほど、いい課題です。「クラスの全員ができるように」なので、不安そうな子には声をかけにいっています。自分でとことん考えたい子は一人で。数人でああだこうだ言いたい子もいます。教科の授業の中で、教室の良好な人間関係も築いていきます。ここが一斉授業との大きな違いですね。
今日は、最後に、「数字を変えた三角形を描くこと」を適用問題として、出した瞬間の教室の集中度が最後の写真です。子供たちは45分間、フル回転しているので、「疲れ」も見えました。空白の時間が少ない分、『学び合い」の集中度は高く、疲れもあるようです。今日も参考になりました。
2年生も算数。後半は図形の単元(思考的なもの)が多いようです。2年生のは驚きました。「立方体、直方体の展開図」を作っているのです。5年生の内容かと思ったのですが、遊びの要素の多い、発展的なチャレンジのようです。今の教科書は、かなり変わっています。難しいのかと思いましたが、いろいろな立方体の展開図を考え、何より組み立てて、楽しんでいます。一番、楽しそうだったのは、立方体に模様つきのサイコロに着色しているところでした。これもカリキュラムミックスですね。図工の要素もあります。たくさんのとっておきのサイコロを見せてくれました。