学校の日記」カテゴリーアーカイブ

高学年の姿

 トイレのスリッパ。特に1,2年生のトイレのスリッパは、揃っていないことがよくあります。しかし、掃除や気付いた時に、きとんと揃えてくれる子供たちがたくさんいます。今日は、5年生がていねいに揃えてくれていました。あたり前かもしれませんが、こういう姿が育っているのは、すばらしいなと思います。

休み時間に

 本校の子供たちは、休み時間によく遊んでいます。その姿を見ているだけでも嬉しくなります。石川先生と6年生の男子はサッカーをしています。あれっと思ったのが、グラウンドの端でバトンパスの練習をしている4年生が4人。大休憩ですが、タブレットで撮影しながら、パスの練習をしています。しかも、「いまのよかった!」等、誉めながらです。これぞ主体的ですね。この後の台詞が、「よし、また昼休みにやろう!」でした。

ぼくはいかない【1年】

 1時間目の道徳。道徳で、「正しいことを進んで行う」ことについての授業でした。友達に「子供だけで川に行くこと」を誘われます。嫌なことをしっかり断れるかというお話を通して、考えています。「家族に心配かけるから」等、自分の家族の思いを想像して、意見を話します。山ノ下先生は、実際にペアで、「ゲームを貸して」「お金を貸して」といった「友達のお願いを断ること」をやってみせ、皆にやらせていました。実際にやってみると難しかったり、はっきり断れたり、それぞれでしたが、とてもよく考え、子供たちに学び多い授業でした。


白いお城【3年】完成

 さあ、いよいよ3年生の図工「白いお城」が完成してきました。最後の一手間で、花や雪だるま等の飾りに夢中になっていました。確かに、小物で城もずいぶんと変わるのです。なかなか個性的な作品が揃いました。学習参観の際にご覧ください。



作業工程【6年】

 6年生の図工科。発泡スチロールが姿を変えていく工程が見えてきました。作業中は、たくさんの粉状が出現するのですが、幸いにマスクをしていることで、吸い込むことはありません。ようやくおにぎりやハンバーガー等の形が見えてきました。週に1時間だとなかなか進まなかったのですが、そろそろ完成です。





なかよしタイム【雨天】

 朝活動は、「なかよしタイム」の雨天メニューでした。大縄跳び、ドッチボール、ケンケンパ、フラフープの4種類を縦割りグループに分かれて取り組んでいます。フラフープも低学年の方が上手なこともあるようですよ。ケンケンパのコースを2年生にやらせてあげる等、6年生が丁寧に「なかよしタイム」をリードしてくれています。 



今日のむしさん【1年】

 朝から「虫かご」を手にして登校する姿があります。学校に置いていかないで、家に持ち帰ってお世話をする子もいるようです。最初、土も草もなかった「虫かご」には、生き物のすみかができています。こういう活動は、おうちの方のサポートがあると有り難いです。子供たちは関心を高めたり、物事を見る視点が増えたり、むしを触れるようになったり、命を大事にするようになります。これが生活科が低学年のカリキュラムのコアと言われる理由です。毎日、生き生きと学校に来ています。

現地学習【5年】

 5年生の理科「流れる川のはたらき」の現地学習です。入善町が町有バスを配車してくださり、黒部川の上流、中流、下流(河口)を観察しました。あいにくの雨で、バスの中からの観察を多くし、晴れ間に、中流付近の石の観察と川の水の速度調査(ペットボトルを利用して)を行いました。雨のため2時間30分ほどで帰校し、訪れた黒部川を地図や写真で確認しました。雨でしたが、ある程度、現地を実際に観察できたので、よかったです。







のりのりおはながみで【2年】

 2年生の図工。毎回、おもしろいことをやっていますね。今日は、お花紙を切って並べ、のりをふりかけて、ビニールに貼るという創作です。せんたくのりを水でといた「のり」を使い、ぞうきんで押しつけることが大事な要素のようです。色のついた「はながみ」をちぎって、並べると、子供たちからは「きれい!」の声が。これにせんたくのりをふりかける姿は、まるで芸術家のように。アートって、気持ちよくて、すっきりするんですよね。子供たちは、充実した表情をしていました。



国語での聴き方【4年】

 4年生は、中心教材「ごんぎつね」を読み進めています。今日の学習問題は、「ごんは、どんなきつねだったのだろう」。いたずらばかりしているきつね。「でも、とちゅうから、やさしいきつねになった」という発言が続きます。この4年生。仲間の話をしっかり聞くことができるので、それだけである程度、考えが深まっていきます。今日、観ていた感心したことがありました。仲間が、考えの理由となる教科書の叙述(文)を読むとき、「聴いている子は、一緒にその叙述文を指でなぞりながら」聴いているのです。「一生懸命聴きましょう」より、「指で叙述をなぞりながら聴きましょう」の方が、効果的な指示です。でも、たぶん、この子たちは先生の指示ではなく、自然に指でなぞっているようです。たいしたもんですね。



さわやかタイム

 久しぶりの「さわやかタイム」。涼しくて、走りやすいようです。自分のペースで、時間内を走るという活動です。1年生は、手加減無く、全力で走り始めました。いいですね。一人、すごいスピードで走るのは、6年生の石川先生でした。さすがは、短距離走の現役選手です。こういう走りを近くで見られることも刺激になります。



走りたくて【3年】

 朝、グラウンドに3年生が出てきます。朝活動は、「さわやかタイム」ですが、もう走りたい気持ちが溢れています。なんと、そこでもう100m走が始まりました。エネルギーに満ちあふれた「運動」の秋ですね。3年生は、ハードルにも夢中に取り組んでいます。

バトンパス【4年】

 いい季節ですね。4年生は体育で、「リレーのバトンパス」を学習しています。町の体育大会でリレーに参加した子供たちは、各グループでアドバイスしています。バトンパスは考えてやってみないと、その行動の意味が理解できないのです。タブレットで撮影しながら、考えています。自分と相手のことを考えないとできない運動ですね。


むしの季節【1年】

 1年生の生活科「いきものとなかよし」が始まっています。昨年度も「むし」だらけになりましたが、この間に、たくさんの虫を捕まえ、育て、観察することで、身近な自然に目を向けていきます。何より、虫を触れるようになります。虫を見ながら、「私、触れないけど」という声も。今年度の1年生からは、「バッタ」と言わずに、「コバネイナゴ」という声も聞こえます。図鑑で調べているんですね。
 さあ、むしの季節です。



ハードルはじめ【3年】

 3年生は、体育で、障害走の練習。つまり、ハードルを走り抜ける練習を始めました。何事も初めての時が大事です。小澤先生、たっぷりと準備をしておられました。体育は、練習の場作りの効果がとても大きいのです。ついつい、「近くから飛び上がってしまう(マリオ跳び)」のを、「遠くから、またぎ越す」には、紙の板を「前足の裏で蹴る」とことと、「前足と反対の手が前に出る」と体のバランスがよく、またぎ越せます。そして、自分の跳び方を観ることが一番よくわかりますね。
 3年生、なかなか上手いですね。これは、上達が楽しみです。