学校の日記」カテゴリーアーカイブ

「やさい」を育てよう【2年】

 2年生が「やさい」の苗を植えました。全員が「ミニトマト」を栽培していますが、それに加えて、「キュウリ、トウモロコシ、ピーマン、スイカ」等を自分で選んで育てていきます。自分で選んだ野菜というのが、「まなびのしかけ」ですね。選択することが、主体性を育む一歩と言います。生活科ですから、「やさいの育て方」を学ぶことが目的ではありません。これから、「やさい」を育てることを通して、見つけたり、問題を解決しようとしたりしていく中で、多くのことを学びます。やさいと同じように、自分自身も育ってくことでしょう。

「角の大きさを調べよう」【4年】

 4年生の算数が新単元「角の大きさを調べよう」に入りました。黒板を見ると、能登先生が時間をかけて学びの準備をしてこられたことが伝わります。「どうだった?」「新しいとこだから、難しかった。」4年生ですから、簡単すぎるのより、少し難しいぐらいでいいですね。今回は、外部への授業公開も予定されています。



速くなったね【1年】

 体育で、「50m走」をしました。「なんだか、かるかった」という声。スタートラインにもダッシュで戻っていきます。みんな、速くなっているなぁ。実際、タイムも上がっているようです。のびざかりです!



朝の「花植え」で

 朝、ボランティア委員会の5年生が3人で花の苗を植えています。楽しそうにやっていて、いいなぁと見ていました。そこに登校してきた5年生に、「一緒に植える?」と声をかけたのです。すると、「いいよ。」と返事し、喜んで花苗を植えてくれました。嫌々やらないので、作業ではなくて、「いい経験」になっていきます。心が前向きで取り組む姿を見ていると、温かい気持ちになれます。朝から、いい姿に出会えました。





希望者も参加「バケツ稲」

 希望者も参加している、6年生のバケツ稲。成長を記録するミニ看板が製作され、取り付けられていました。予備の苗が、ももこさん宅から届けられました。ありがとうございます。さて、朝、自分の「バケツ稲」を見に来る参加者も増えてきました。


さあ、ミニトマトだ【2年】

 2年生の生活科「ミニトマト」が始まっています。みんなが同じ場所で栽培するのではなく、雨や風、日光等を考えて、自分のプランターを置く場所を自分で決めています。ミニトマトに主体的にかかわるための、担任の谷口先生の「まなびのしかけ」です。雨があまりかからない屋根の下を選ぶ子も出てきます。さっそく、わき芽をかいたほうがいいという話を聞いてきて、「わき芽」を取り始めた子もいます。タブレットで写真を撮りながら、成長を記録していきます。
 また、国語科の「かんさつ名人になろう」の学習と連動しているので、実際に自分たちが育てる「ミニトマト」について観察文を書いていきます。2年生は、この他にも「やさい」を植えるようですよ。様子がわかりましたら、お伝えします。






ティーボール【5年】

 町体育大会が終わり、5年生の体育は、「ティーボール」です。ベースバール型ですがティの上にのったボールを打って、始めます。確実に、「打てる」という面白さがあります。2試合を同時に進行しますが、バッターが「打つ」時は、全員がバッターに注目します。右のゲームと左のゲームが、交互に打ち合うというのが、勝田先生の学びのしかけです。先生がマイクでアナウンスしながら、2試合を交互に注目し合うのです。ベースボール型の入りとしては、難しすぎず、みんなが楽しめるのがいいですね。


きょうの来訪者

 1年生は、生活科で「学校のせんせいたち」に自己紹介をして、先生たちのことを聞いています。「サイン」ももらっていくようです。今日の来訪者は、2人でした。明日は、だれが来てくれるかな。

今日も池を掘る【6年】

 1時間目の「総合」で池を掘り、大休憩にも外に出てきて、「池」を掘っています。「夢中になること」が、今、学校にありますね。やはり、生活科・総合的な学習の時間は、大切です。

道徳の授業研究【6年】

 本校の授業研究がようやくスタートしました。一番最初に授業を公開してくれたのは、前研究主任、現在の生徒指導主事、6年生担任の古田先生です。本校では、もっとも先進的な授業をされるので、若手・中堅の先生たちへの刺激になります。一番関心するのは、「子供が主体的になるような学習システム」がいつも上手いのです。あわせて、誰もが発言し、相手の考えを受け入れ、うなずき、そこから考え、高め合おうという6年生の姿勢でした。やはり、私たちの教師の勝負どころは、授業ですね。







 朝の楽しみ【1年】

 1年生のプランターから、芽がどんどん出てきています。「私の見て!」と声をかけてくれます。毎朝、楽しみなことができました。普通は、アサガオだけですが、山ノ下先生の「学びのしかけ」があって、マリーゴールドとふうせんかづらも植えてあり、既にちがう形をした芽が出ています。アサガオとまったく違う「葉のようす」を、自然に、毎日、「くらべながら」観察しています。「どうして、同じ植物なのに、あんなに葉の形がちがうのかな?」と「問い」をもつ子供たちを育んでいます。



なかよしタイム

 「今日、なかよしタイムや!」と玄関で気づいて、うれしそうな低学年。その時に、6年生は、グラウンドで準備を進めています。今年度、6年生は「なかよし活動」を自分たちで見直し、再計画しています。まだ新しい縦割りチームに慣れていないこともありますが、始まるのには時間がかかっています。それぞれのグループで、考え、行動する6年生の姿を見ていました。その6年生の姿を見て、下級生もその姿を「まねて」いきます。「たてわりグループ」の活動は、本校にとって、とても大事な学びの場です。





タブレットの効果的な利用【6年】

 6年生の体育のリレーの学習のロイロノート。3本の動画から自由に選んで視聴する等よくできています。ロイロノートは、入善町の全小学校に導入されています。他校の先生と、「より効果的な使い方」について、学び合っていきたいですね。6月15日に、町内の情報担当の先生たちに、本校の6年生のタブレットを利用した授業を公開する予定です。

学びのひと工夫

 タブレットをよく利用していますが、3年生は「国語辞典」をよく使って、新出漢字の意味やその漢字が使われている言葉をきちんと調べています。漢字の意味付けと漢字や言葉の知識を「つなげていく」ことをしています。知識と知識、体験等つながることが、「深い学び」になります。3年生の「国語辞典」には、たくさんの付箋が貼られています。
 6年生の教科書を見ると、説明文には「書き込み」が丁寧にされています。学び方の工夫って、いろいろあるものですね。先生たちの一工夫をたまにお知らせしていきます。