学校の日記」カテゴリーアーカイブ

バケツ稲ふえる【6年・全校】

 朝、バケツをもってくる2年生がいました。まさかと思いましたが、6年生の「バケツ稲やりませんか?」を受けての参加者のようです。朝練習の後、稲の様子を確認しながら、たくさん並んでいるバケツに驚きました。手で「しろかき」をして、そろそろ稲を植えるようですよ。

たねをまく(生活科)【1年】

 いよいよ生活科の「あさがお」がスタートしました。昨日、たねを植えました。一人ずつ「あさがお」を、グループで「ふうせんかづら」と「マリーゴールド」を植えました。1年生は、「あさがお」だけをじっくり見ていくのですが、今回、同じつる性の「ふうせんかづら」やつる性ではない「マリーゴールド」をひかくとして植えるのが、担任の先生の授業デザインです。「比べる」ことで気付くことがありそうですね。種をまくと同時に、「学びのたね」もまかれました。



バケツ稲をやりませんか?【6年】

 給食の時間の放送で、「わたしたちと一緒にバケツ稲をやりませんか?」という6年生の声が聞かれました。驚くべき内容です。総合的な学習の時間「黒東っ子が楽しくなる学校づくりプロジェクト」のバケツ稲グループからの動きです。6年生は、「バケツ稲リベンジ」に取り組んでいますが、「他の学年でも、興味ある人がいたら、やってみませんか」ということです。実に、面白いですね。そういえば、今朝、稲の苗をケースごと持ってきた6年生がいました。学校を楽しい場所にして、子供たちが育つその中心には、いつも「生活科」「総合的な学習の時間」があります。さあ、「私やります」という下級生が現れるでしょうか。

すうじのカードでさんすう【1年】

 山ノ下先生の説明を聞くと、算数セットの「すうじカード」を使っての、「すうじゲーム」をするようです。青カードと赤カードの中から、「青カードを10枚とること」は、1年生にとっては、たいへんです。この時間は、永井先生がサポートにおられないので、少し手伝いました。カードをそろえるとか、カードをきることも難しいのですね。逆に、ここでやることで上達していきます。2人で、1~10のカードを出して、大きい数を出した人が、カードをもらえるゲームです。もちろん、盛り上がりました。だんだんと慣れていく様子を、楽しみにしています。



いいことありそう【4年】

 音楽室から、音楽とともに楽しそうな声が。のぞいてみると、踊りながら、歩きながら、飛び回りながら、「いいことありそう」という曲に合わせて、体を動かしています。笑顔が一緒です。「疲れた-」と言って座るのですが、能登先生が、「もう1回やる?」と聴かれると、「やる!」でした。間違いなく、いいことありそうです。



黒東大すき新発見(総合)【3年】

 廊下で撮影している3年生に会いました。「校長室、撮影してもいいですか?」「学習ですか?」「総合です」「もちろん、いいですよ」と話すと、あっという間に、たくさんの3年生がやってきて、調べています。タブレットのカメラを使いながら、ロイロノートでメモする子、ノートにメモする子。感心したのは、総合的な学習の時間への意識が高いことです。これは、昨年度の「生活科」の学びの経験が大きいですね。こちらから取材に行かなくても、HPのネタを提供してくれました。いつでも、おいでください。





体育でのタブレット【6年】

 体育でもタブレットの活用は有効です。「リレー」の学習で、タブレットを使っていたので、どういうふうに使うのかなとのぞいてみました。チームのメンバーの半周走の目標、結果が記録されています。計算上の4人の合計タイムと実際にリレーを走った時のタイムを比較するようです。バトンパスの善し悪しが、数字で確認できそうですね。
 タブレットをあまり使っていないという声も聞きますが、もはやタブレットなしだと、子供たちが困るでしょう。しかし、やはり便利ですね。



走ってにげておいかけて【2年】

 2年生。体育の時間の最後の活動は、「おにごっこ」のようです。まだ涼しい、今の時期に走る量を増やしたいですね。「おにごっこ」が最適です。ゴールの後ろにかくれて「休む」という工夫も見られます。よく見ると、「手つなぎおに」のようです。楽しみながらも、運動量を増やしています。



はじめての「えいご」【1年】

 またまた1年生ですが、「はじめてのおつかい」と「はじめての英語」はお伝えしなくてはなりません。長身のラーズ先生と廣田先生が廊下に現れた瞬間、大騒ぎです。「えいご!」「えいご!」の声。初めてなので、廣田先生が丁寧にレクチャーしてくださり、ラーズ先生のリアクションで、どんどん子供たちものってきます。授業の終わりには、もうすっかり2人の先生が大好きで、英語ワールドも気に入ってくれたようです。1年生の「外国語活動」月に1回を予定しています。次回もお楽しみに。



今日の1年生

 ひらかなの「さ」を学習していました。ひらかなを知っている子も多いのですが、正しい「さ」を練習します。とても集中していて、感心しました。担任の山ノ下先生とスタディ・メイトの永井先生の2人でサポートし、山ノ下先生に○をもらった子から、タブレットを取り出します。こんな余った時間を有効に活用できるのがタブレットの強みです。もう、すっかり慣れていて驚きました。起動に時間がかかるので、教室の後ろに立ち上げて並んでいるのも本校の先生たちの工夫です。




絵の具の冒険【4年】

 4年生、面白そうなことをしています。「絵の具のぼうけん」だそうです。「ドリッピング」「にじみ絵」「デカルコマニー」と黒板に、能登先生の板書があります。上から絵の具を垂らしたり、水でにじませたりしています。今の図工を象徴するようなアート的な活動ですね。子供たちが真剣で、知的な楽しさを感じている様子が、嬉しいです。



漢字の学習【3年】

 「国語辞典」を開いている姿があったので、覗いてみました。漢字の学習です。ただ、記号のように漢字を覚えるのではなく、言葉と関連付けて、「使える」ようにしたいものです。ですから、自分で辞書で調べて、熟語や意味を調べる活動は効果的ですね。タブレットを上手に使っていますが、やはりアナログな辞典、図鑑、本をたっぷり使っていきたいものです。
 さて、3年生。「酒」という漢字が出てきました。小澤先生が、「日本酒、先生の好きなやつ」と勿論、応えられて、それでまた盛り上がります。「酒」の部首は、「氵(さんずい)」ではなく、「酉(ひよみのとり)」とういうのは、おもしろいですね。そういえば、「酢」や「酌」というお酒に関する漢字は、「酉」が部首ですね。3年教室で勉強になりました。
 小澤先生は、体も心も相手に向ける「聴き方」を丁寧に指導されていました。



今、憲法第9条を考える【6年】

 6年生の社会科では、日本国憲法を中心に法治国家であることを学びます。唯一の被爆国として、戦力を保持せずと第9条に定めていることと、自衛隊の存在は、議論が絶えない点です。平時なら、6年生の多くの子は、第9条に賛成し、自衛隊でいいと考えることでしょう。今日の6年生では、「日本が、自衛隊ではなく軍隊とし、他国にも派兵できるべきか」について、「柔らかく」話し合っていました。このタイミングなので、ウクライナへのロシアの侵攻が議論の中心になります。どんな話をするかなと、2時間目も観に行きました。子供たちの発言には、常に「人の命」を大切にしていました。さすがです。中国や朝鮮の存在、ウクライナとロシア、NATO等についての知識がまだ不足していたので、もう少し調べた後の議論を聞いてみたいなと思いました。




今日の1年生

 1年生の算数。10は、なんとなんからできているかという学習です。10は、4と何から?けっこう難しいですよね。でも、すぐに手が挙がります。4と6で10という感覚があると、いいですね。なかなか、みんなたいしたもんです。ご家庭でも、お声がけください。



インタビュー名人になろう【5年】

国語科です。友達やいろんな人たちにインタビューすることを通して、効果的な話し方やコミュニケーションについて考えていく学習内容のようです。国語科でも、ペアやグループで話し合う活動がとても多くなっています。