日別アーカイブ: 2021年12月8日

雨の日のやすみ時間には

 朝から冷たい雨です。大休憩には、みんなどう過ごしているのでしょう。朝のなかよし活動でやっていたハンカチ落としを多目的広場でやっています。1年生、2年生、5年生、6年生といろんな学年で遊んでいます。「折り紙にはまっている」という1,2年生が作品を見せてくれます。細かく丁寧に折っています。ピアノを弾いている子たちもいます。自由に弾けるピアノが置いてあるというのはいいですね。縄跳びをしている子も多いですね。縄跳びは、女子が多いのです。もちろん、体育館では運動をする姿があります。男の子が多いですが、ドッヂボールには女子も入っています。2年生の当番が、ウサギの世話をしています。お別れの日まで、あと3日だそうです。感想は、上手に休み時間を使っているなでした。






もののあたたまり方(理科)【4年】

 4年生理科「もののあたたまり方」です。空気、水、そして金属のあたたたまり方を学習します。こんな固そうな金属をお湯に入れる。当然、変化はなし。ところが熱すると、金属の輪をくぐらなくなる。ひょっとしたらと思いながらも、子供たち驚いています。とても熱いので、水で冷やすように先生が指示。冷やすと、金属が小さくなって、また、驚く。4年生の2学期後半から理科が理科らしくなって、実験が多くなり、おもしろくなりますね。

今月の花

 12月の花になりました。毎月、花を生けにきてくださっています。ですから、常に季節の花が校内に咲いています。感謝しかありません。


異学年活動(なかよしタイム)

 朝の縦割りグループ活動「なかよしタイム」が、冬バージョンになったようです。折り紙やトランプ、ハンカチ落としも登場しました。こういった縦割り活動があることで、高学年が低学年をかわいがり、見本を見せようとして成長します。下学年も上級生の振る舞いを間近に見る機会となります。卒業の際に、卒業生の名前も知らないということもありますが、本校ではそんな心配はないですね。私たちの社会は、同年齢で生活したり、仕事をすることはほとんどありません。地域社会は、異年齢の世界なのです。やはり、「なかよしタイム」は、とても大切な時間となっています。










心を育む【挨拶】

 冬のスクールバスを運行していただいています。学校横に停まるのは、小摺戸地区からのバスです。先日もお伝えしましたが、全員降りるまで待って、全員で挨拶をして、バスが行くまで見送っています。雨の日もそうなんです。「形から入って心に至る」と言いますが、その姿は見ていて温かい気持ちになります。1年生は上級生の姿を真似ている段階ですが、相手に対して感謝する気持ちが育ってくるように思います。ここは、6年生がしっかりと伝えてくれています。