6年生を送る会に向けての練習も進んでいるようです。感染予防をしながら、劇の練習をしているのは3年生。演劇等に取り組む体験は小学校でもさせたいものです。いつもの学習とは違った、楽しさに溢れていました。
月別アーカイブ: 2022年1月
今日の先生は
2年生教室では、4時間目は、6年生担任の勝田先生と授業でした。課題も早く終わったので、楽しいアクティビティを一緒にやっていました。3学期は、他の学年の先生も教室に入って授業をすることを勧めています。どんな学級に育っているのか、お互いの先生方の参考になりますし、研修にもなります。さて、2年生は大盛り上がりでしたよ。
タブレットの持ち帰りについて【お願い】
これまでも学年によっては、ご家庭にタブレットを持ち帰って利用してきました。
近隣市町のコロナウィルス感染症の急激な増大から、急な欠席等に速やかに対応できるよう、本日よりACアダプターを家庭に持ち帰ります。
◎ACアダプターはご家庭に置いていただき、タブレットの充電を毎日、ご家庭でお願いします。
◎タブレットは、毎日、忘れず学校に持たせてください。
学年の実態に応じて、AIドリル、ロイロノート、Teamsを利用して、緊急時への備えと同時に、本来的なタブレットの日常的な利用につなげていきたいと思います。
ご不明な点は、担任にご連絡ください。
版画を彫り進める【4年】
4年生が版画を彫り進めています。いいなぁと思うのは、最近は「線掘り」等の線で簡単に彫って、カラーで刷るアート的な版画が多くなりました。短時間で、見栄えがいいものができます。本来、版画は、基本は白黒で、しっかりと40~60%を彫り込む。これが難しくて、たいへんなんです。学校は、発達段階に応じた、たいへんさを経験するところです。この白黒のバランスが面白くも、はっとする美しさに気付かせてくれます。4年生は、しっかりと彫っていますね。教務主任の授業なので、「手を前に出さない」という指示が聞こえる以外は、黙々と静けさの中で掘り続けています。いい作品になりそうですよ。
考えを説明する(アウトプット)【3年】
算数では、3年生はお互いに自分の考えを説明する活動を最近は多くしています。一斉授業では聞いている時間が長いと、それほど思考していません。2,3人の中で自分の考えを話す方が思考します。一度に何人もの子供が考えを話す(アウトプット)機会を得られます。3年生は、仲間の話をじっくり聞いてくれるので、話しやすいようですよ。
給食だより2月
2年生の作品
6年生のプログラミング学習始まる
6年生が、入善町の「LEGO SPIKE」プログラミング教材を使用しての「プログラミング学習」を始めました。全5時間の1時間目です。この教材は、入善ライオンズクラブから町に寄贈されたものであること。黒東小学校の6年生が初めて使用することを話し、概略のレクチャーをして、2人で基本的な使い方をアプリを見ながら学び、基本ベースカーを製作しました。6年生の授業をあまり参観する機会がなかったのですが、感じがいいですね。2人でやる距離感もいいし、互いを尊重しながら進めています。このプログラミングは「論理的思考力」を育むのものなので、「当然、難しい。でも、相談しながら取り組めば、なんとかできる」のです。次回は、火曜日に作った車をプログラミングで動かします。
給食週間の取り組み
給食週間では、各学年ごとにいろいろ工夫された取り組みをしています。調理員さんやお世話になっている方へのお手紙、3年生はランチルームのテーブル磨き、4年生は牛乳の学年ごとの仕分け体験等をして、「給食」から自分たちの生活、お世話になっている方がとのつながりを見つめ、自らの見方を広めています。
いよいよ始まる【6年 プログラミング】
明日より、入善町からお借りして、ライオンズクラブから寄贈いただいた豪華なプログラミング学習教材「レゴスパイク」を使って、6年生27名が、プログラミング学習を始めます。その様子は、少しずつお伝えします。
場を工夫し、学びを止めない【6年音楽】
「学びを止めない」。コロナ禍では安全な学習環境づくりに工夫しながら学習を進めるということが言われています。音楽や体育、家庭科等では、とくに授業者が悩むところです。音楽専科の先生は、特にたいへんだと思います。音合わせは、体育館を上手に使っておられました。6年生も授業参観に向けて、とても真剣に練習しています。授業参観も現在のところ、工夫して、実施できるように考えています。
基礎を繰り返して【2年】
「九九マスターは3回目です」と口にする子、スピードアップに挑戦する子、なかなか覚えられないのですが周りの応援を受けて、一歩ずつ進んでいる子、それぞれです。みんな違ってみんないいのです。とはいえ、九九のようなずっと必要な基礎は、繰り返し取り組んでいます。各学年、チャレンジテストを実施し、基礎を徹底して身に付けようとしています。ご家庭でも、できる範囲で結構ですので様子を見て上げてください。
アンプラグドでプログラミング【3年】
3年生のプログラミング学習は、タブレットを使用していますが、実はアナログです。地図を使っての道案内を地図に線をひいてしています。「自分の家への道順を言葉で教える」のが今回のプログラミング学習の内容です。アンプラグド(電気を使わない生ギターのこと)といわれる、言葉でのプログラミングです。論理的思考学習とも言えますね。4年生は、「その言い方では、わからない」と、しっかりと意見を言っていましたよ。ちなみに、アンプラグドは、かのエリック・クラプトンのアルバム「アンプラグド」に由来するそうですよ。
今日のプログラミング【4年】
4年生は入善町のプログラミングロボット(LEGOWeDo2.0)を3学期は試用し、プログラミング学習を行っています。先週に続いて、今回は課題を達成するためのプログラムを作成し、車を動かしながら課題をクリアしていました。来週は、もう少しレベルが上がるようです。
Teamsをつかう【1年】
急な欠席やオンライン学習の準備として、中・高学年は経験済みです。4年生以上は、いつでも大丈夫なようですので、今後、持ち帰りの日常化を進めていきます。実際に家庭からのカメラを使ったWeb会議の準備を低学年も始めました。1年生もMicrosoftTeamsによるWEB会議の練習をしてみました。コンピュータ室と1年教室に分かれて、つなげてみました。当然ですが、みんなの顔が映ると大喜びです。Zoomでの会議は簡単ですが、緊急時には配布物や学習の指示のために、Teamsを連絡手段としています。家庭でも、1年生が自分でできるようになることが必要ですし、そういう時代になりましたね。