月別アーカイブ: 2022年1月

先生たちも

 今日は放課後に、先生たちも富山県総合教育センターから講師を招いて、「新学習指導要領での思考力・判断力・表現力を育成するには」というテーマで、研修を進めました。子供たちの学びに生かせるように工夫していきたいですね。

雪で遊ぶ【2年】

 グラウンドから大きな歓声が聞こえてきます。今日の雪遊びは、2年生でした。昨日よりも積雪があり、そり遊びに加えて、雪だるまや家づくりといった造形遊びの姿もありました。雪が滑るという特性も面白いのですが、握ったり、固めたりできるという素材の面白さは、わくわくしますね。雪が降る中の活動でしたが、終わった瞬間に青空となりました。学校の敷地内ですから、雪が降る中で遊ぶという体験も、また子供たちにとっては大事な経験のようです。





雪に遊ぶ 雪と遊ぶ【1年】

 グラウンドに十分な積雪ができました。雪国の特権、雪で遊ぶことができます。降雪も多い中、いいタイミングで外遊びに出てきたのは、1年生でした。グラウンドに、なかなかの築山(スキー山という説も)があります。秋には、バッタをたくさん捕まえたそこで、今度はソリが楽しめます。これぞ冬ですね。





長所と短所 ロイロノートを効果的に【5年】

 5年生は、ロイロノートを先進的に活用しています。5年生自身のスキルも高いのですが、授業として効果的に使用されています。道徳化の学習で、短所も長所となるような見方について考え、仲間の長所を伝えある活動にロイロノート・スクールを利用しています。クラス全員のものが比較できることと、みんなから自分に届いたカードも一度に確認できます。「みんなからもらった長所で、自分が気付かなかったことある?」と古田先生が聞くと、うなずく子が何人もいました。タブレットの利用も、授業としての構成(柱)がしっかりしていることが大事ですね。深い学びでした。



版画を始めています【4年】

 版画の準備を始めている学年が増えてきました。2年生は下書きを始めています。4年教室をのぞくと、「白黒」版画の下書きから掘り始める姿も見られました。久しぶりですので、先生からは「反対の手を前に出さない」という確認が何度も出されていました。彫刻刀の前に手を出さなければ、手がきれることはありません。下書きを丁寧に書いてきたようで、彫りが楽しみにです。


冬のなかよしタイム

 冬の朝の「なかよしタイム」でした。異学年で活動する、とても大事な時間となってきています。けん玉も上達してきて、盛り上がってきました。トランプでは、「ババぬき」がブームですが、「神経衰弱」をやっているチームもあり、下学年と上学年が本気で勝負していました。







新刊が入りました【図書委員会】

 給食の放送で、「図書室に新刊が入りました。」というアナウンス。そして、おすすめの本を紹介していました。すると、昼休みは、たいへんです。新しい本を借りようと、たくさんの子供たちが集まってきました。やはり、新しい本は魅力的なのと、具体的にお勧めの本を紹介してくれるというのは、図書委員会が、貸し出しを増やそうと工夫しています。





長縄連続跳び【6年】

 体育館では、6年生が長縄の連続跳びをしていました。体育のウォーミングアップでしょうか。男女別に取り組むことで、関係性を深めようというねらいもあるようです。シンプルに息を合わせて、連続回数を増やしていました。


温かいプレゼント

 校長室のドアが開いて、2年生の子供からプレゼントをいただきました。折り紙で作った手作りの箱でした。「中に手紙が入っているので、読んでください」とのこと。「いつもありがとうございます。先生は、寒いなか、学校のみまわりをしてくれて、ありがとうございます」と書いてありました。うれしいですね。温まります。あっ、それに、「うさぎさんをかわいがってくれて、ありがとうございます」とも。
 気付くと、掃除の時間に寒い中、お花を生けにきてくださっていました。毎月のことですが、ありがたい地域のチカラです。このことは、終業式にみんなに紹介したので、何人かの子供たちが、その姿を見ていました。こちらも温かいプレゼントです。    

マット運動(後転)【1年】

 廊下もかなり寒いのですが、体育館から声が聞こえます。扉を開けると、1年生の体育でした。マット運動のようです。山ノ下先生からは、「両方の手をマットにしっかりつけます。手をしっかりつけたら後転の練習に入ります。」と指示。すかさず、「後転って何?」という声。1年生は、後転という言い方、知らないかもしれませんね。「後ろでんぐりがえし」ですよ。
 前転に比べて、後転はかなり難しいのです。背中から頭が丸くならないと、頭で止まり、ガクーンとなって回転が戻ってしまいます。しかし、1年生はなかなか上手ですよ。保育所でもやっていたのかもしれませんね。一般的に「おへそを見ましょう」という指示が効果的ですが、もう既に頭を丸めて、回転していますよ。




大空が迎える朝【2年】

 音楽室では、卒業式の在校生の歌「大空が迎える朝」の合唱練習が始まっていました。「あのーおお」の出だしが、前奏に続いて入る場所が難しいようです。2年生は、声が出ますし、体も自然に揺れ、力が入りすぎず、合唱を楽しんでいますね。その感じは、写真からも見て取れるから不思議なものです。立ち方一つからも伝わってきます。2学期末に全校の前で披露した合唱の経験も生きているようです。見ていると、合唱の指導法も、子供の意欲をいかに高めるかが肝心なようです。