4年生は入善町のプログラミングロボット(LEGOWeDo2.0)を3学期は試用し、プログラミング学習を行っています。先週に続いて、今回は課題を達成するためのプログラムを作成し、車を動かしながら課題をクリアしていました。来週は、もう少しレベルが上がるようです。
日別アーカイブ: 2022年1月26日
Teamsをつかう【1年】
急な欠席やオンライン学習の準備として、中・高学年は経験済みです。4年生以上は、いつでも大丈夫なようですので、今後、持ち帰りの日常化を進めていきます。実際に家庭からのカメラを使ったWeb会議の準備を低学年も始めました。1年生もMicrosoftTeamsによるWEB会議の練習をしてみました。コンピュータ室と1年教室に分かれて、つなげてみました。当然ですが、みんなの顔が映ると大喜びです。Zoomでの会議は簡単ですが、緊急時には配布物や学習の指示のために、Teamsを連絡手段としています。家庭でも、1年生が自分でできるようになることが必要ですし、そういう時代になりましたね。
情報学習【6年】
今日はICTサポーターの来校日。6年生は、現在作成中の「卒業文集」のために、Wordの文章作成についてのレクチャーを受けました。縦書き文章の装飾等について学び、早速、「詩」を書き始めていました。卒業文集も順調に進んでいるようですね。
豆つかみ上達してたよ【2年】
給食週間では、いろんな活動をしています。今日は、2年生が清水先生と一緒に、「はしでの豆つかみ」をやってみました。みんな、去年も経験済みですが、今年の方が圧倒的にたくさんの豆を移せたようです。はしの使い方が上達しています。日々の給食で、はしの使い方がうまくなっていると知りました。また少し、食事の際に「はしの使い方」を意識していくといいですね。
5年生の算数科から学ぶこと
5年生の算数科を観ていました。「商品の30%引きは、商品の70%ということである」という概念を理解させたいという学習内容でした。難しいところです。「1000円の商品の30%OFFを1,000×0.3=300円」としてしまうことがあります。計算の方法だけ覚えても、意味が分からないと「使えない知識」になります。
ここは、古田先生は、「ペアで、説明してみて。」とアウトプットを子供たちにさせます。また、「なぜ、30%引きが、商品の70%なのか」を、みんなに指を出させて、実際に指を3本折らせ、7本にさせています。5年生でも、時には具体操作を交えながら、実感させることは大事ですよね。教えるところはしっかり教えています。授業は、「子供が学ぶ場」ですが、「教える」「考える」「説明する」「説明を聞く」「書く」「試してみる」の多様な手段を効果的に取り入れることが、やはり大事だなと感じました。
各教室を観ていると、それでも一番大事なのは「学習への意欲を高めること」なんだなと、実感します。