新しい学級になると、子供たちも期待にあふれ、先生の話もよく伝わります。この間に、子供たちとの学級のルールや「学級が大事にしたいこと」を共有できるかどうかが、最初の3日間で決まると言われています。ですから、大事な「黄金の3日間」なのです。5年教室を覗くと、一つ一つをしっかり聞こうとしている5年生の姿がありました。勝田先生も活動を入れながら、時には一緒に遊びながら、黄金の2日目を工夫しておられました。
日別アーカイブ: 2022年4月7日
黄金の3日間【3年】
3年生も担任の先生も、去年と同じ小澤先生です。学年が上がって、どんなシステムにグレードアップするのかを楽しみにしていました。現在、コロナ感染予防を優先して、座席をコの字ではなく、正面を向いて座っています。この座席は、お互いの顔が見えにくいので、話し合いがしにくいのです。そこで、3年生は、意見を話すときに、みんなの顔が見えるところへ移動して、話し始めることをしていました。なるほど、小さな工夫ですが、とても効果的です。なるほど、教室って、まだまだ工夫できるものだなと感心しました。
黄金の3日間【4年】
担任の先生が持ち上がりの学級はすぐにスタートできます。その分、ステップアップのために、学級には新しいシステムやしかけが必要です。ここに担任の先生の工夫が見られます。4年生では、「1年後の自分たちが言われたい言葉」を考え、自分たちのゴールをイメージしています。このイメージをしてから目標や計画を立てると、まるで違うのです。4年生、この1年で、ぐーんと伸びそうですね。
6年生とは
学校を裏で支え、そして自分たちも育っていくのが、6年生ですね。いつもありがとう。つべこべ言わずに、よく働いてくれています。
令和4年度入学式
令和4年度、第44回の入学式を、入善町教育長 小川 晋 様をはじめ、5名のご来賓にご参列いただき、挙行することができました。16名の1年生を迎え、128名全員が出席しており、よいスタートができました。ご参列いただいた皆様に心より感謝申し上げます。