「今日から、本の貸し出しをします」というアナウンスがあったので、図書室に行きました。感染予防対策として、「担任の先生が貸し出し」をしていました。このたび、感染予防のアクリルパーテーションを購入しましたので、本来の「図書委員による昼休みに貸し出し」が始まりました。「今日から」なので、昼休みにはたくさんの子供たちが来ました。図書委員も、この貸し出しをするのが楽しみなのです。貸し出し業務をしながら、「楽しい!」という声が聞こえてきました。どんどん借りてください。
「今日から、本の貸し出しをします」というアナウンスがあったので、図書室に行きました。感染予防対策として、「担任の先生が貸し出し」をしていました。このたび、感染予防のアクリルパーテーションを購入しましたので、本来の「図書委員による昼休みに貸し出し」が始まりました。「今日から」なので、昼休みにはたくさんの子供たちが来ました。図書委員も、この貸し出しをするのが楽しみなのです。貸し出し業務をしながら、「楽しい!」という声が聞こえてきました。どんどん借りてください。
学習にスピードの差があるのは、もちろんのことです。「やること」が終わった「すき間時間」というのは、けっこうもったいないのです。「終わったら、読書する」というきまりがあることも多いのですが、この日の1年生教室は、「終わった子がタブレット」を机の上に出し、タイピング練習を始めていました。タブレットを使え宇ようになったので、選択肢が増えました。自分で決めて、学んでいます。これで、AIドリルも使えるようになると、どんどん「自分で決めて、学んでいく」のでしょう。日に日に変わっていく、1年教室を観に行くのが、楽しみです。
3年教室に行くと、特に「算数」が工夫されていて、面白いなと感じます。「もう一つやってみる?」「やったー!」と言って、問題を解いていくのですから、子供たちのやる気を上手に引き出しておられます。コロナ禍では、ペアやグループの接触を抑制していましたが、現在は、「学び合い」の動きになっています。「グループで話しあってみましょう」という一斉への指示ではありません。一人で考える、二人で考える、聞きに来る子、聞きにいく子、数人で考えを言い合うところもあり、学習規律が確立されたなかでの「学び方のゆるやかな自由度」が、居心地の良さと学びの主体性を生み出しています。「自分が選べる」ということは、大事ですよね。
4年生教室は誰もいないので、外へ気温を測りにいっているようです。黒板を見て、なるほどと思いました。「じょうけんをそろえて、はかる」ことが強調されています。理科の「考え方」は、「3年 くらべる 4年 関係付け 5年 条件制御 6年 多面的」とあります。1,2年生の生活科では「自分のアサガオ」を観察し、あまり他のアサガオと比べるようなことはしません。一つのものをじっくり見ています。3年の理科では、場所を変えて、測定して「くらべる」という「考え方」が登場しました。4年生では、時刻によって変わる太陽の高さと気温を「関係付ける」ということでしょう。5年生の「条件制御」の前段階の3,4年では、「条件をそろえる」ことを学んでいます。教師も、時折、子供の「考え方」を整理して、子供が生活や学習の中で「使える」ようにしていくことが、大切ですね。理科専科の先生の板書を見て、勉強になりました。
2年教室では、「こいのぼり」の色を使って作っていました。「オリジナルの」というのが大事なんでしょう。色のきれいさへのこだわり、デザインへのこだわり、それこそオリジナルさのこだわりがあって、楽しそうに取り組んでいました。完成した作品の掲示が楽しみです。
雨の予報でしたので、昨日までに自転車の実技練習を終え、今日は入善警察署、新屋駐在所、黒東交通安全協会から講師をお招きし、「安全な自転車の乗り方」について学びました。3名の方、それぞれの視点からのお話、わかりやすい動画を視聴したことで、理解は深まったようです。今回、最後に6年生の2人が、「学んだこと」について、お礼を兼ねて話しました。これは、なかなか難しいことです。様子を見ていると、ノートにメモを取りながら話を聴いており、いい機会だなと思いました。
自分で選んだコースを自分のペースで走る「さわやかタイム」が始まりました。4~6年生は、交通安全教室の事前学習をしていますので、今日は1~3年生だけの「さわやかタイム」でした。昨日よりは、涼しくて走っていても気持ちよさそうでした。朝のうちに、体育委員会で2つのコースのラインを引いてくれていました。見えないところで委員会が働いてくれています。