日別アーカイブ: 2022年5月13日

はじめての「えいご」【1年】

 またまた1年生ですが、「はじめてのおつかい」と「はじめての英語」はお伝えしなくてはなりません。長身のラーズ先生と廣田先生が廊下に現れた瞬間、大騒ぎです。「えいご!」「えいご!」の声。初めてなので、廣田先生が丁寧にレクチャーしてくださり、ラーズ先生のリアクションで、どんどん子供たちものってきます。授業の終わりには、もうすっかり2人の先生が大好きで、英語ワールドも気に入ってくれたようです。1年生の「外国語活動」月に1回を予定しています。次回もお楽しみに。



今日の1年生

 ひらかなの「さ」を学習していました。ひらかなを知っている子も多いのですが、正しい「さ」を練習します。とても集中していて、感心しました。担任の山ノ下先生とスタディ・メイトの永井先生の2人でサポートし、山ノ下先生に○をもらった子から、タブレットを取り出します。こんな余った時間を有効に活用できるのがタブレットの強みです。もう、すっかり慣れていて驚きました。起動に時間がかかるので、教室の後ろに立ち上げて並んでいるのも本校の先生たちの工夫です。




絵の具の冒険【4年】

 4年生、面白そうなことをしています。「絵の具のぼうけん」だそうです。「ドリッピング」「にじみ絵」「デカルコマニー」と黒板に、能登先生の板書があります。上から絵の具を垂らしたり、水でにじませたりしています。今の図工を象徴するようなアート的な活動ですね。子供たちが真剣で、知的な楽しさを感じている様子が、嬉しいです。



漢字の学習【3年】

 「国語辞典」を開いている姿があったので、覗いてみました。漢字の学習です。ただ、記号のように漢字を覚えるのではなく、言葉と関連付けて、「使える」ようにしたいものです。ですから、自分で辞書で調べて、熟語や意味を調べる活動は効果的ですね。タブレットを上手に使っていますが、やはりアナログな辞典、図鑑、本をたっぷり使っていきたいものです。
 さて、3年生。「酒」という漢字が出てきました。小澤先生が、「日本酒、先生の好きなやつ」と勿論、応えられて、それでまた盛り上がります。「酒」の部首は、「氵(さんずい)」ではなく、「酉(ひよみのとり)」とういうのは、おもしろいですね。そういえば、「酢」や「酌」というお酒に関する漢字は、「酉」が部首ですね。3年教室で勉強になりました。
 小澤先生は、体も心も相手に向ける「聴き方」を丁寧に指導されていました。