日別アーカイブ: 2022年5月16日

バケツ稲をやりませんか?【6年】

 給食の時間の放送で、「わたしたちと一緒にバケツ稲をやりませんか?」という6年生の声が聞かれました。驚くべき内容です。総合的な学習の時間「黒東っ子が楽しくなる学校づくりプロジェクト」のバケツ稲グループからの動きです。6年生は、「バケツ稲リベンジ」に取り組んでいますが、「他の学年でも、興味ある人がいたら、やってみませんか」ということです。実に、面白いですね。そういえば、今朝、稲の苗をケースごと持ってきた6年生がいました。学校を楽しい場所にして、子供たちが育つその中心には、いつも「生活科」「総合的な学習の時間」があります。さあ、「私やります」という下級生が現れるでしょうか。

すうじのカードでさんすう【1年】

 山ノ下先生の説明を聞くと、算数セットの「すうじカード」を使っての、「すうじゲーム」をするようです。青カードと赤カードの中から、「青カードを10枚とること」は、1年生にとっては、たいへんです。この時間は、永井先生がサポートにおられないので、少し手伝いました。カードをそろえるとか、カードをきることも難しいのですね。逆に、ここでやることで上達していきます。2人で、1~10のカードを出して、大きい数を出した人が、カードをもらえるゲームです。もちろん、盛り上がりました。だんだんと慣れていく様子を、楽しみにしています。



いいことありそう【4年】

 音楽室から、音楽とともに楽しそうな声が。のぞいてみると、踊りながら、歩きながら、飛び回りながら、「いいことありそう」という曲に合わせて、体を動かしています。笑顔が一緒です。「疲れた-」と言って座るのですが、能登先生が、「もう1回やる?」と聴かれると、「やる!」でした。間違いなく、いいことありそうです。



黒東大すき新発見(総合)【3年】

 廊下で撮影している3年生に会いました。「校長室、撮影してもいいですか?」「学習ですか?」「総合です」「もちろん、いいですよ」と話すと、あっという間に、たくさんの3年生がやってきて、調べています。タブレットのカメラを使いながら、ロイロノートでメモする子、ノートにメモする子。感心したのは、総合的な学習の時間への意識が高いことです。これは、昨年度の「生活科」の学びの経験が大きいですね。こちらから取材に行かなくても、HPのネタを提供してくれました。いつでも、おいでください。





体育でのタブレット【6年】

 体育でもタブレットの活用は有効です。「リレー」の学習で、タブレットを使っていたので、どういうふうに使うのかなとのぞいてみました。チームのメンバーの半周走の目標、結果が記録されています。計算上の4人の合計タイムと実際にリレーを走った時のタイムを比較するようです。バトンパスの善し悪しが、数字で確認できそうですね。
 タブレットをあまり使っていないという声も聞きますが、もはやタブレットなしだと、子供たちが困るでしょう。しかし、やはり便利ですね。



走ってにげておいかけて【2年】

 2年生。体育の時間の最後の活動は、「おにごっこ」のようです。まだ涼しい、今の時期に走る量を増やしたいですね。「おにごっこ」が最適です。ゴールの後ろにかくれて「休む」という工夫も見られます。よく見ると、「手つなぎおに」のようです。楽しみながらも、運動量を増やしています。