月別アーカイブ: 2022年6月

教育相談旬間【6年】

 6年生の「道徳」は、教室に入ったら、授業がちょうど終わったところでした。残念ながら授業を見逃しました。いつもよく授業構想され、ノートも工夫されています。黒板には、価値を一般化するところで、「最近の6年生をふり返り、いじめではないかと感じたことについて書こう」とありました。高学年は、時折、自分たちの行動、関係性、価値観を見つめる授業が必要です。「考え、議論する道徳」にしっかりと取り組んでいます。教育相談旬間(~24日)にあわせて、授業が設計されているのは、効果的ですね。

くちばしクイズ【1年】

 1年生は、国語でせつめい文の学習を進めています。教材は「くちばし」です。ここで、山ノ下先生の「主体的に学ぶための」学びのしかけです。読み取ってきた最後に、「くちばしクイズ」という「問いづくり」に子供たちが取り組み、今日はクイズの発表の日でした。「どんなクイズを作ろうかな」と考えることで、自ら教材文を読み取ろうとしますし、何より教えられるより、学習意欲が高まりますね。




風りんをつくる【2年】

 2年生の図工。今日は「風りんをつくろう」でした。紙粘土に絵の具を混ぜて、作っていきます。色合いや模様もとても個性的な「風りん」が完成しましたよ。次回は、音が鳴るようにします。





ご家庭との接続テスト【1年】

 週末に、1年生もタブレットをご家庭に持ち帰り、「接続テスト」を実施し、完了しました。1年生の保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。現在、本校では1年生だけタブレットの持ち帰りは実施していません。1年生も学校では、毎日使用しています。今後、夏休みにはタブレットを持ち帰ることにしています。

くらしについて話し合う【3年】

 自分たちの生活(くらし)について、考え合うことが必要です。3年生は、昨日から、そして今日の1時間目も「メダカを飼うかどうか」を話し合っています。既にアゲハ、バッタ、金魚を飼育していて、そこに「メダカを20匹」もらえるという話がきました。みんなで飼うか、飼いたい人だけで飼うか、「十分いろいろ飼育しているのに、私たちにそれ以上飼えるのか」「当番にしたら、遊べなくなる」「メダカをあげたいという人の気持ちをどう受け取るか」一見、そんなことと思うくらいのことをどう扱っていくかが、学級づくりの根幹を支えています。案外、こういう話し合いをしている学級は少ないのかもしれません。



総合的な学習の時間【6年】

 6年生の「池づくり」プロジェクトが動き始めました。排水路を掘ってみたようです。はたして、どうなるでしょう。「飾りで学校をきれいにする」プロジェクトのメンバーが校長室に来ました。「安全であれば、挑戦してみてください」と伝えました。いよいよ飾りも動き始めます。

プール清掃【5・6年】

 4年生が宿泊学習に行っている間に、5,6年生はプール清掃を行いました。既に、PTAの方が一度、清掃をしてくださっているので、「ますますきれい」になりました。6月30日をプール開きの予定としています。



宿泊学習でした【4年】

 4年生、宿泊学習から帰ってきました。特設→4年宿泊学習の写真館をしばらく公開します。
 一言で言うと、「みんなが充実感を感じた宿泊学習」でした。
 帰校式で、3つの質問をしました。
 ➊いい思い出になったなぁと思う人?
 ➋出発する前よりも、友達ともっと仲良くなれたなと思う人?
 ➌自分自身、なんだか成長したなと思う人?
 この質問に、全員が手を挙げました。先生たちも「子供たちの積極的で、優しい姿」に感心しました。
 なんと、「自然観察」で、探して探してナナフシモドキを最後に見つけました!



ハチドリになってみた【1年】

 1年生は、国語の説明文「くちばし」の学習を進めています。先日は、クルミの堅さを体験し、クルミを割るくちばしの強さに驚きました。今日は、ハチドリが「花のみつ」を吸う様子を、疑似体験してみました。手を広げてホバリングしている子もいます。実際にやってみることで、「ああ、そうか」と実感できること、1年生にはたくさんあります。できるだけ、そういう体験をさせていきたいですね。



タブレットを活用した音楽の授業【6年】

 入善町の情報教育担当の先生たちの会合が本校でありました。たぶん、入善町の小中学校でもっともタブレットを日常的に効果的に使っているのが、本校の6年生であり、担任の古田先生なのです。そこで、「古田先生、タブレットを使った授業を皆さんに公開して!」とお願いしたら、もちろんOKでした。昨日と今日、続けての授業公開でした。
 圧巻の学びの場の工夫でしたね。町内の先生たちからもタブレット以外に、ルーブリック評価といった「授業のデザイン」について「参考になった!」という声が多くありました。
 他校への刺激と参考になったことでしょう。





自分たちの生活から考える【3年】

 「おっ」久しぶりに、じっくりとした話し合いをしています。生活科や総合的な学習の時間、学級会等は、「自分たちのくらしをみつめる」機会です。学級の問題を自分たちで話し合って解決しようとするシステムが必要です。「ユズの葉」に「アゲハの幼虫」がいたのです。毎回、ユズの葉を取りに行ってると、遊ぶ時間がないのです。それなら、当番にするかという内容です。当番だと嫌々やるわけですが、彼らは生き物を嫌々飼うことは許せないのです。自分たちの学級づくりの根本を話し合っているかのようでした。



反復横跳び【4年】

 4年生は「反復横跳び」をしています。スポーツテストのようです。体育で、ちゃんとマスクをはすすことが習慣になっていますね。
 4年生は、明日から宿泊学習です。楽しみだそうです。