日別アーカイブ: 2022年6月22日

発電所美術館に学ぶ【6年】

 6年生の「学校をきれいに飾ろうプロジェクト」のメンバーが、地区内にある「下山芸術の森発電所美術館」を訪れました。「学校の建物を生かした飾りを作って、みんなを楽しませたい」というプロジェクト。まさに発電所跡の建物を生かし、国内外の著名な芸術家の方が前衛的な作品を展示する「発電所美術館」の存在は、子供たちの憧れ。まさかの展開で、美術館に勤務される上田さんから、「発電所美術館」について、お仕事の喜びや苦労も含めて、たくさんのお話を聞かせていただきました。そして、もう一つのまさかは次の個展(7月16日より開催)に向けて制作中の現代美術作家・山上渡さんから作品の解説していただき、子供たちの学校を飾るプランについて、アドバイスをいただきました。5人の小学生にとっては、夢のような体験でしたね。さあ、どんなアートが学校を飾るでしょうか。子供たちのためにお時間を設定してくださった公益財団法人入善町文化振興財団、山上渡さんに感謝申し上げます。
山上渡個展セカイノセカイ-風をあつめて、そらにはなつ-

スポーツテスト【5年】

 スポーツテストに取り組んでいます。今日は、5年生は「反復横跳び」をやっていました。バドミントン、バスケットボールをやっている子が多いこともあり、5年生は反復横跳び、速いです。女子では44点。男子ては50点を超える子もいました。動きが速いと、数えるのも難しいようですね。



さわってわくわく【3年】

 3年生の図工は、「さわってわくわく」。スポンジやわた、セロハン等の素材の触感を楽しみながら、材料の組み合わせを考えて、作品を作るそうです。子供たちは材料をうれしそうに触っています。さて、次の時間には写真のような作品が並んでいましたよ。個性豊かですね。






手紙を書こう【4年】

 4年生は、国語科で「手紙」を書いています。先日、宿泊学習でお世話になった「黒部市ふれあい交流館あこや~の」の職員の皆さんへの手紙です。とてもタイムリーな教材です。実際に「書く必要」のある展開となっています。「時候のあいさつ」も調べながら書いています。とてもスラスラ書けているのは、やはり充実した活動であったことが大きいようです。このように、実際の「くらし」とつながる有意味な学習が、やはり子供の主体性と「深い学び」につながるようです。



教育相談旬間【6年】

 6年生の「道徳」は、教室に入ったら、授業がちょうど終わったところでした。残念ながら授業を見逃しました。いつもよく授業構想され、ノートも工夫されています。黒板には、価値を一般化するところで、「最近の6年生をふり返り、いじめではないかと感じたことについて書こう」とありました。高学年は、時折、自分たちの行動、関係性、価値観を見つめる授業が必要です。「考え、議論する道徳」にしっかりと取り組んでいます。教育相談旬間(~24日)にあわせて、授業が設計されているのは、効果的ですね。

くちばしクイズ【1年】

 1年生は、国語でせつめい文の学習を進めています。教材は「くちばし」です。ここで、山ノ下先生の「主体的に学ぶための」学びのしかけです。読み取ってきた最後に、「くちばしクイズ」という「問いづくり」に子供たちが取り組み、今日はクイズの発表の日でした。「どんなクイズを作ろうかな」と考えることで、自ら教材文を読み取ろうとしますし、何より教えられるより、学習意欲が高まりますね。