月別アーカイブ: 2022年9月

今日のむしさん【1年】

 朝から「虫かご」を手にして登校する姿があります。学校に置いていかないで、家に持ち帰ってお世話をする子もいるようです。最初、土も草もなかった「虫かご」には、生き物のすみかができています。こういう活動は、おうちの方のサポートがあると有り難いです。子供たちは関心を高めたり、物事を見る視点が増えたり、むしを触れるようになったり、命を大事にするようになります。これが生活科が低学年のカリキュラムのコアと言われる理由です。毎日、生き生きと学校に来ています。

現地学習【5年】

 5年生の理科「流れる川のはたらき」の現地学習です。入善町が町有バスを配車してくださり、黒部川の上流、中流、下流(河口)を観察しました。あいにくの雨で、バスの中からの観察を多くし、晴れ間に、中流付近の石の観察と川の水の速度調査(ペットボトルを利用して)を行いました。雨のため2時間30分ほどで帰校し、訪れた黒部川を地図や写真で確認しました。雨でしたが、ある程度、現地を実際に観察できたので、よかったです。







のりのりおはながみで【2年】

 2年生の図工。毎回、おもしろいことをやっていますね。今日は、お花紙を切って並べ、のりをふりかけて、ビニールに貼るという創作です。せんたくのりを水でといた「のり」を使い、ぞうきんで押しつけることが大事な要素のようです。色のついた「はながみ」をちぎって、並べると、子供たちからは「きれい!」の声が。これにせんたくのりをふりかける姿は、まるで芸術家のように。アートって、気持ちよくて、すっきりするんですよね。子供たちは、充実した表情をしていました。



国語での聴き方【4年】

 4年生は、中心教材「ごんぎつね」を読み進めています。今日の学習問題は、「ごんは、どんなきつねだったのだろう」。いたずらばかりしているきつね。「でも、とちゅうから、やさしいきつねになった」という発言が続きます。この4年生。仲間の話をしっかり聞くことができるので、それだけである程度、考えが深まっていきます。今日、観ていた感心したことがありました。仲間が、考えの理由となる教科書の叙述(文)を読むとき、「聴いている子は、一緒にその叙述文を指でなぞりながら」聴いているのです。「一生懸命聴きましょう」より、「指で叙述をなぞりながら聴きましょう」の方が、効果的な指示です。でも、たぶん、この子たちは先生の指示ではなく、自然に指でなぞっているようです。たいしたもんですね。



さわやかタイム

 久しぶりの「さわやかタイム」。涼しくて、走りやすいようです。自分のペースで、時間内を走るという活動です。1年生は、手加減無く、全力で走り始めました。いいですね。一人、すごいスピードで走るのは、6年生の石川先生でした。さすがは、短距離走の現役選手です。こういう走りを近くで見られることも刺激になります。



走りたくて【3年】

 朝、グラウンドに3年生が出てきます。朝活動は、「さわやかタイム」ですが、もう走りたい気持ちが溢れています。なんと、そこでもう100m走が始まりました。エネルギーに満ちあふれた「運動」の秋ですね。3年生は、ハードルにも夢中に取り組んでいます。

バトンパス【4年】

 いい季節ですね。4年生は体育で、「リレーのバトンパス」を学習しています。町の体育大会でリレーに参加した子供たちは、各グループでアドバイスしています。バトンパスは考えてやってみないと、その行動の意味が理解できないのです。タブレットで撮影しながら、考えています。自分と相手のことを考えないとできない運動ですね。


むしの季節【1年】

 1年生の生活科「いきものとなかよし」が始まっています。昨年度も「むし」だらけになりましたが、この間に、たくさんの虫を捕まえ、育て、観察することで、身近な自然に目を向けていきます。何より、虫を触れるようになります。虫を見ながら、「私、触れないけど」という声も。今年度の1年生からは、「バッタ」と言わずに、「コバネイナゴ」という声も聞こえます。図鑑で調べているんですね。
 さあ、むしの季節です。



ハードルはじめ【3年】

 3年生は、体育で、障害走の練習。つまり、ハードルを走り抜ける練習を始めました。何事も初めての時が大事です。小澤先生、たっぷりと準備をしておられました。体育は、練習の場作りの効果がとても大きいのです。ついつい、「近くから飛び上がってしまう(マリオ跳び)」のを、「遠くから、またぎ越す」には、紙の板を「前足の裏で蹴る」とことと、「前足と反対の手が前に出る」と体のバランスがよく、またぎ越せます。そして、自分の跳び方を観ることが一番よくわかりますね。
 3年生、なかなか上手いですね。これは、上達が楽しみです。



表現運動【6年】

 6年生は体育で表現運動に取り組んでいます。明日(22日)が、発表会のようですが、残念ながら明日は観ることができません。そこで、今日の最後のリハーサルを観てきました。最初の恥ずかしさが薄らいで、だんだんとノってきたころ(石川先生 談)とのことです。完成が楽しみですね。





まどのあるたてもの【 2年】

 なかなか制作場面を見ることができなかったので、担任の谷口先生に画像をいただきました。「カッターのつかい方」から始まって、ついに「まどのあるたてもの」を完成できるまでの「カッター上手」になりましたね。芸術の秋。2年生はどんどん新しい作品を仕上げていきます。






おしろ【3年】

 各学年、楽しそうな図工科が実施されています。嬉しそうにペットボトル等の材料をたくさん持ってきていた3年生。いつの間にか、「おしろ」らしくなってきています。しかも、ダイナミックな城、おしゃれな城等、とても個性的な作品が作られています。一番いいのは、楽しんで作っていることですね。



ごんぎつね【4年】

 4年生の国語科は、中心教材でもある「ごんぎつね」に入りました。いつも姿勢よく、デジタル教科書の音読を聴いています。どんな学習が展開されるか楽しみですね。

稲刈り【5年】

 5年生が、学校農園の稲刈りを体験をしました。大型で最新のコンバインに5年生が一人一人、乗せていただきました。若島さん(本校本部役員)の操縦を見せていただき、稲の手刈りも体験しました。稲刈りのお忙しいシーズンに、子供たちの体験学習を実施していただき、感謝いたします。ちなみに、最後のお礼の挨拶は、若島君でしたので、親子での貴重な1枚です。





なかよしタイム

 今日の「なかよしタイム」。涼しいこともあって、リレーは、みんな気持ちよく走っていました。今日は、この後、5年生は「稲刈り」です。