1年生の算数科。くりあげりのあるたし算です。最近、1年生が育ってきています。算数科では、男の子を中心に、深く考えています。今日も「考え方」について、はっと気付いて、ノートに一人で考えを書く姿がありました。タブレットの活用が増えてきた今、あらためてノートに自分の考えを書き、書きながら考えることが大事だなと感じました。
月別アーカイブ: 2022年10月
11月9日について
11月9日(水)は、小学校教育課程研究集会です。下校時刻の変更あり。給食がありません。
研究集会保護者案内
新しい計算【2年】
「新しい計算」と谷口先生が言います。みんな、なんだなんだという表情。「あっ、知ってる」との声も。いよいよ2年生に「かけ算」が登場しました。オンライン配信もしているので、全員が「かけ算」の学習を始めました。子供たち、わくわくしています。
わらべうたを【1年】
1年生の教室での「音楽」。わらべうたを楽しもうという単元です。今日は、「おちゃらか ほい」を手遊びでやっていました。山ノ下先生が何度も見本を見せますが、なかなか難しいようです。難しいのですが、とても楽しそうです。
やまなし【6年】
今日も6年生の「やまなし」を観てきました。カワセミ、魚、やまなし、かにについては、何かを比喩しているのだろうという読み方ができてきました。例えば、「カワセミ」は魚の命を突然に奪ったので、「病気」と考える子がほとんどでした。誰も書けなかった「クラムボン」。クラムボンはあわ、光と、これだけを情景そのままに捉えている子が多く、明らかに不自然です。子供たちが一番しりたいのはクラムボン。そして、なぜ「やまなし」なのか。今日、3人の女子が、それぞれ新しいクラムボン説を作り上げました。いよいよ面白くなってきました。教室には、授業が終わっても、考え続ける姿がありました。
オンライン配信
今日もほとんどの教室で、オンライン配信が行われています。
やまなし【6年】
6年生の国語。小学校最難関教材の「やまなし」。石川先生が子供たちとじっくりと読み深めています。4時間目は、「観に来てください」と誘っていただいたので、1時間ずっと参観していました。これまでの伏線から、一挙に「読み」が動いた授業でした。子供たちも「やまなしが読めそうだ」という表情に変わってきました。次の時間も楽しみなので、誘ってください。
池プロジェクト
6年生のプロジェクトが作った期間限定の「池」。メダカやエビが泳ぎ、外からはサカマキガイやヤゴが入ってきています。今日の大休憩に「メダカにエサをやろう」体験があり、4年生が来てくれました。学校の中に趣のある場所ができています。
ちくちくことば【1年】
久しぶりに全員登校となった1年生。「ちくちくことば」について考える授業です。「自分が言われて、いやなことばは?」。こういうのはロイロノートの共有ノートが向いてます。思いつかなくても友達の考えを参考にできますし、たくさんの考えを大型モニタで共有できます。全員に前を向いてほしい時に、タブレットをさわり続ける子もでてきます。そんな時は、「操作ロック」です。タブレットを使う時は、特にこの学習規律が大事ですね。
配信中
先生たちも子供たちもオンライン授業にも慣れてきています。以前は想像もできなかった未来の学校になっています。
ほけんだより 10月
ふるさと学習【6年】
6年生は、入善町の「ふるさと学習」に参加してきました。これは各学年ごと入善町が計画、実施しているものです。6年生は、入善町海洋深層水活用施設、サクラマスの完全養殖施設、そしてパックご飯の「ウーケ」を見学させていただきました。「海洋深層水」を効果的に利用し、町の活性化を進めておられることが、よくわかりました。また、「ウーケ」の食品づくりに取り組む企業の厳しい姿勢を子供たちも強く感じたようです。海洋深層水が、牡蠣、サクラマス、そしてウーケが、互いにウィンウィンの関係で繋がっていることに驚きました。貴重な機会となりました。お忙しい中、見学の機会を設定いただいた皆様に心より感謝申し上げます。
オンライン配信について
欠席児童へのオンライン配信はもちろんですが、校内から校内への配信等にも挑戦しております。今日は、ショーン先生が外国語活動の配信にチャレンジしてくださっています。いろんな状況に対応できるように取り組んでいます。
6年生の難問
休み時間。6年生のプロジェクトから全校に出されているクイズ。難しいようです。ちなみに、高学年向けの一番難しい問題は、これだそうです。
水の三態変化【4年】
4年生の理科が面白くなってきています。内容も科学的になってきたので、4年生の反応を見ていても、楽しくなります。「水」が水蒸気になったり、逆に空気中の水蒸気が冷やされて、ビーカーの周りに水(水滴)となって出てくるのを観察しています。