日別アーカイブ: 2022年11月29日

明日の準備【6年】

明日、6年生担任の石川先生の最終勤務日ですので。
そして、6年生は、今日も「籾(もみ)」から「籾殻」を取り除き、玄米にしていました。本当に機械のない精米は、たいへんだと実感しています。石川先生も、本当にいろんな体験を子供たちに用意してくれました。

熱中ポートボール【3年】

 3年生の体育。台の上に立っているゴールマンが、ボールをキャッチすれば得点。これがポートボールです。よく考えられていて、片手でもてる柔らかいボールを使っています。ドリブルができないので、仲間にパスしながらボールを進めます。パスをもらおう、シュートをブロックしようと、よく動きます。そして、ゴールを決めたら、みんなで大喜び。これは、面白いですね。



日々、学ぶ【4年】

 4年生の算数の図形の授業を見ていると、「わかりやすいな」と感じます。大型モニターに、先生が実際にやり方を見せます。黒板も考えがよく整理されています。自分たちが実際に分度器や三角定規を使って、やってみます。思考して、試行する時間がたっぷりあります。その間、先生が子供たちの様子を見て周り、アドバイス。問題ができた子から、友達のサポートに動きます。ノートも丁寧に書きながら、フルに思考しています。とても主体的な学びの空間になっていて、感心しました。日々、成長していますね。





おもちゃづくり【2年】

 2年教室が活気があるなぁと思ったら、生活科で「おもちゃ」を作っていました。空気やゴムの力を使った「動くおもちゃ」です。紙コップの鉄砲がよく飛びます。「どうして飛ぶの?」「空気の力」と答えます。ゴムで飛ばすコップを見せてもらっていると、隣の友達のコップの方がよく飛ぶのです。「どうしてよく飛ぶのかな?」と聞くと、「そっちの方が軽い」「いや、そうでもない」「コップのかたさが違う」「ゴムが二重になっている」等、会話がはずみます。今、考えたことをノートに書いて話し合ったら、きっと面白い理科になるのでしょう。生活科に取り組む子供たちは、エネルギーに溢れています。





問題をつくる【1年】

 1年生の算数。学級全体にアクティブな感じがするのはなぜでしょう。挿し絵から、「もんだいづくり」をしているからなのです。ノートに問題を書く子、ホワイトボードに問題を書く子、黒板に自分の問題を書く子がいます。友達の作った問題を解き合っています。「問題を作る」ことが、一番難しいのです。これまでの知識を総動員してのアウトプットになります。いい学びをしていますね。