6年生は国語で宮沢賢治の作品「やまなし」を学習しています。作品を読んで、宮沢賢治はどのような人物だと思ったか子供たちが意見を出し合いました。「たくさんの詩や童話を書いた」「生まれた年に自然災害が起きた。これが影響して農学校の先生になった」「自然が好き。死ぬ前にも他人に農業を教える優しい人」「災害の被害をなくそうとした」などの賢治に対する印象が発表されました。先生が「「やまなし」を読んで、賢治が作品に込めたメッセージを感じられる所を見つけよう」と課題を板書しました。さて、なかなか考えさせられる課題です。子供たちは自分で考えたり、友達と話し合ったりしてノートに書き始めました。「クラムボンは泡と関係していると思う。クラムボンが死んだり殺されたりしたのは、もしかしたらあわが魚に食べられたからかもしれない」「「波はいよいよ青白いほのうをゆらゆらと上げました。」は津波をイメージしていると思いました」など叙述を基に想像力を働かせているようです。この後の学習が楽しみです。
日別アーカイブ: 2023年10月17日
さわやかタイム
10月17日(火)、さわやかタイムが行われました。毎週火曜日にグラウンドを5分程度走ることで、運動に親しみ体力の向上を図っています。今日は朝から、さわやかに晴れ渡りました。走り終えた子供たちの額には汗が輝いていました。汗をしっかり拭いて、1時間目を始めましょう。
入善町さわやかあいさつ運動
10月17日(火)~20日(金)まで、入善町さわやかあいさつ運動が行われます。今日は、朝7時30分から、黒東小学校区の見守り隊の皆様や地区の民生委員・児童委員、町青少年育成町民会議県民運動推進指導員の皆様と子供たちが一緒にあいさつ運動をしました。登校した子供たちも元気にあいさつをしていました。終わりに、代表児童が「大きな声がでていてよかったです」とまとめの言葉を話しました。地区の方からは「あいさつは元気がでる魔法の言葉です。あいさつをすることで、今日一日頑張ろうという気持ちになれます」とい言葉をいただきました。秋晴れの下、さわやかに一日が始まりました。