「ろうかのも見てください。」と声をかけられました。これは、面白い。「すごろく」を作っているのです。「すごいね。何時間かかったの?」「30分くらい」というので、また驚きました。なにしろ夢中になって、楽しんで、個性的な作品が出来上がっています。想像してみてください、「すごろく」ってそんなに簡単に作れそうですか。難しい内容であっても、活動の面白さや魅力があると、子供ってできるんですね。難しさの程度が丁度いいと、意欲的になれるし、達成感もあるし、新しい自分の表現方法や発想の仕方を見つけ、広めていくようです。子供から教えられることばかりです。