朝のハードル練習が終わった後、だれもいなくなった玄関に6年生が1人戻ってきました。「どうしたの?」「いや、稲に水をやろうと思って」「係なの?」「いいえ」。みんなで育てる「バケツ稲」の苗が気になって、水をかけにきたようです。役割や係も大事ですが、「自分がしたいと思ってする行動」の価値ってまるで違います。こんな姿に毎日出会えるのが、学校です。
朝のハードル練習が終わった後、だれもいなくなった玄関に6年生が1人戻ってきました。「どうしたの?」「いや、稲に水をやろうと思って」「係なの?」「いいえ」。みんなで育てる「バケツ稲」の苗が気になって、水をかけにきたようです。役割や係も大事ですが、「自分がしたいと思ってする行動」の価値ってまるで違います。こんな姿に毎日出会えるのが、学校です。