自分たちの生活(くらし)について、考え合うことが必要です。3年生は、昨日から、そして今日の1時間目も「メダカを飼うかどうか」を話し合っています。既にアゲハ、バッタ、金魚を飼育していて、そこに「メダカを20匹」もらえるという話がきました。みんなで飼うか、飼いたい人だけで飼うか、「十分いろいろ飼育しているのに、私たちにそれ以上飼えるのか」「当番にしたら、遊べなくなる」「メダカをあげたいという人の気持ちをどう受け取るか」一見、そんなことと思うくらいのことをどう扱っていくかが、学級づくりの根幹を支えています。案外、こういう話し合いをしている学級は少ないのかもしれません。