6年生の「学校をきれいに飾ろうプロジェクト」のメンバーが、地区内にある「下山芸術の森発電所美術館」を訪れました。「学校の建物を生かした飾りを作って、みんなを楽しませたい」というプロジェクト。まさに発電所跡の建物を生かし、国内外の著名な芸術家の方が前衛的な作品を展示する「発電所美術館」の存在は、子供たちの憧れ。まさかの展開で、美術館に勤務される上田さんから、「発電所美術館」について、お仕事の喜びや苦労も含めて、たくさんのお話を聞かせていただきました。そして、もう一つのまさかは次の個展(7月16日より開催)に向けて制作中の現代美術作家・山上渡さんから作品の解説していただき、子供たちの学校を飾るプランについて、アドバイスをいただきました。5人の小学生にとっては、夢のような体験でしたね。さあ、どんなアートが学校を飾るでしょうか。子供たちのためにお時間を設定してくださった公益財団法人入善町文化振興財団、山上渡さんに感謝申し上げます。
山上渡個展セカイノセカイ-風をあつめて、そらにはなつ-