小学校でも以前から「思考ツール」が利用されてきました。あまり使われなくなったのは、思考の枠を作ることで、視点が絞られるのですが、その思考ツールがはまらないと、逆に考えにくいということがあるからです。タブレットを普段から使う6年生の授業を観ていますと、ロイロノートで思考ツールをよく使います。フィッシュボーンに加え、キャンディチャートというツールが使われています。文章を構想する手段として、子供たちの様子を見ていると、効果的なようです。
入善町のICT研修会で、紹介しながら他校に広めていきたいものです。