3年生の「漢字学習」を観ていました。書き順はもちろん、辞書で調べて、実際にその漢字が使われている熟語を見つけます。だから国語辞典には、たくさんの付箋があります。次の小澤先生の学習の進め方に感心しました。実際にその漢字を使った「主語・述語を含んだ文を考える」のです。子供たちは慣れているのか、簡単に文を作ります。実際に漢字を使うことを見通しての活動ですね。「わたしは、軽みょうな会話をする(文は少し面白いですが)」という文をすぐに作るのです。その後、書き順を覚える「空書き」を繰り返してから、やっと鉛筆を手に持って書くのです。しっかりと学習していますね。