今日も6年生の「やまなし」を観てきました。カワセミ、魚、やまなし、かにについては、何かを比喩しているのだろうという読み方ができてきました。例えば、「カワセミ」は魚の命を突然に奪ったので、「病気」と考える子がほとんどでした。誰も書けなかった「クラムボン」。クラムボンはあわ、光と、これだけを情景そのままに捉えている子が多く、明らかに不自然です。子供たちが一番しりたいのはクラムボン。そして、なぜ「やまなし」なのか。今日、3人の女子が、それぞれ新しいクラムボン説を作り上げました。いよいよ面白くなってきました。教室には、授業が終わっても、考え続ける姿がありました。