2年教室が活気があるなぁと思ったら、生活科で「おもちゃ」を作っていました。空気やゴムの力を使った「動くおもちゃ」です。紙コップの鉄砲がよく飛びます。「どうして飛ぶの?」「空気の力」と答えます。ゴムで飛ばすコップを見せてもらっていると、隣の友達のコップの方がよく飛ぶのです。「どうしてよく飛ぶのかな?」と聞くと、「そっちの方が軽い」「いや、そうでもない」「コップのかたさが違う」「ゴムが二重になっている」等、会話がはずみます。今、考えたことをノートに書いて話し合ったら、きっと面白い理科になるのでしょう。生活科に取り組む子供たちは、エネルギーに溢れています。