3年生の算数は、『学び合い』(にじゅうかぎかっこの学び合い)と読みます。みんなで教え合うとか学び合うという「学び合い」(いちじゅうかっこうの学び合い)とは違います。「できた人はわからない人に教えて」という子供先生でもありません。目標が、「クラス全員がこの問題を説明できるようになる」といったもので、みんなが誰一人残さずに、全員が理解(説明)できるようになることを目指すのです。ですから評価(できたかどうか)は、「誰を指名しても説明できる」といったものになります。目標と評価が一体化しています。新潟を中心に全国には広がっていますが、富山県で取り組んでいる方は少ないと承知しています。挑戦することが大事ですよね。