間違いなく、アクティブ・ラーニングです。どの子も動いている。身体が動いていない子も頭の中が、高速で動いていることが見えてきます。「正三角形を、コンパスを使って書くことができる」と、「書き方を3人以上に説明することができる」の2つの目標が板書されています。コンパスで書いて終わって、あとは時間をつぶしていることはありませんか。できた作業を言語化し、しかも実際に3人に説明できたらゴール。たぶん、小澤先生の『学び合い」なので、「クラス全員ができるようになる」が学級のゴールなのでしょう。「だれか、わからん人おる?」と声をかける姿が見られます。このような学習を体験すると、先生が全員を黒板で教える一斉授業は、暇な時間がありますね。どちらがチカラがつくのかな?大切なのは、「子供にとって、どのような学び方がいいのか」なんですよね。うーん、この評価の部分を観たいな。明日もやってね。