入善町の防災の取組について学びました(4年)

4年生は、社会科で「自然災害から暮らしを守る」の学習をしています。
10月4日(水)の社会科の学習では、入善町の防災の取組について
入善町役場総務課の寶田さんからお話を聞きました。

これまで入善町は洪水や高波等の災害を経験してきたことをお話してくださいました。
町民の皆さんの命を守るために、避難所の整備や備蓄の用意、情報発信機器、システムの整備等
様々な対策をしておられることが分かりました。
また、ハザードマップの見方や、災害によって避難行動が変わることも教えていただきました。

後半は、みんなで「災害シミュレーション」をしました。
自分、住民、避難所の人など、様々な立場になって、いざというときにどのように行動するかを考えました。
はっきりとした答えがないだけに、日頃から考えておくことの大切さを知りました。
学習後、子供たちは「もう一度、家族と避難のことについて話し合いたい」「防災グッズや置き場を確認したい」
と話していました。