3年 理科~音を出して調べよう~

 糸電話を使って、音が伝わる時の様子を調べました。糸をピンと張った状態と緩んだ状態で、音の伝わり方や糸の「ゆれ」を比べました。糸は、ピンと張っている方がふるえて、音がよく聞こえることが分かりました。また、糸のふるえを糸で押さえると、音が聞こえなくなり、改めてふるえの重要性に気付きました。糸だけでなく、紙コップも震えていることに気付いている子供たちもいました。着眼点が素晴らしいです。最後に、糸を針金に変えた実験も行いました。糸と針金では聞こえ方が違ったみたいですよ。