認知症サポーター養成講座 5年生

10月23日(水)、5年生を対象に認知症サポーター養成講座が行われました。これは入善町の健康福祉課の方を講師に招いて、毎年行っているものです。認知症への理解を深め、認知症の方へどのように接すればよいかを学ぶことを目的としています。認知症の説明の後、担任の先生も交えて寸劇を行い、どのように対応すればよいかを考えました。ごはんを食べたばかりのお年寄りが、「おなかすいた。ごはんまだけ」と言った場合には、「残ったものを出す」「夕飯に食べたものは何か聞いてみる」など意見がでました。次に道に迷ったお年寄りに、どう声をかけるかを考えました。「交番へ連れて行く」「こんにちはと声をかけてみる」などの意見がありました。認知症の方へは「おどろかさない」「おこらない」「ひていしない」ことが大切だと教えてもらいました。家族が認知症になることもあるかも知れません。養成講座で学んだことを役立ててほしいです。