11月6日(水)、GIGA teacherの研究授業として、5年生の図画工作科の授業が行われました。本時は鑑賞の授業で、「アートカード」を使い、自分の気に入った作品、青を感じる作品、マルを感じる作品、暗い作品をそれぞれ選び、その理由も発表し合いました。この後、一枚の作品を鑑賞して、「色の特徴」「形の特徴」「感じるイメージ」「思ったこと、感じたこと」の4つの視点でタブレットに考えたことを書き込みました。子供たちの様々な見方・感じ方が働いていました。最後に、この作品について「自分たちだったらの題名」をグループで考えました。「泣きながらやきもちをやいている人」「くやしい」「泣く女の人」などの題名が出てきました。実際は、ピカソの作品「泣く女」です。子供たちは、細かなところまで特徴をよく捉えていました。