さんだわら教室 5年生

2月27日(木)、5年生を対象に「さんだわら教室」が行われました。さんだわらは、入善町の特産品である入善ジャンボ西瓜を出荷する際に、傷がつかないように西瓜の上下を保護するものです。冬の間に、わらを編んで楕円形に仕上げます。この日は、ジャンボ西瓜の生産農家の藤田さんをはじめ、農家の方や指導者の方が10名ほど集まり講師を務めていただきました。子供たちは、指導者の方に教えてもらいながらわらを編んでいきました。楕円形のさんだわらができあがり、余計なわらをはさみで切って完成です。子供たちは「わらをあむのが難しかった」「店で見たことはあるけど、さんだわらという名前ははじめて知った」などと感想を述べていました。ジャンボ西瓜を通して、ふるさとのよさをまた一つ知ることができました。