教師の授業力向上のために、教員も授業を公開し、授業研究を実施して、自分たちのスキルアップに取り組んでいます。
3年生の「算数科」の授業を参観し、研修いたしました。能登先生は、子供たちの実態や様子を丁寧に把握し、子供たちにとっての本質的な課題を設定され、子供たちの思考を揺さぶり、深めていました。3年生は聞く姿勢ができており、先生とのよい関係が感じられました。それまでに、廊下を計測する姿をよく見かけました。実際に何度も測定することで、ものさしや巻き尺の利点と実際につかった際の使い勝手が、みんなに共有されていました。授業研究では、子供たちの成長の様子をじっくりと見ることができるので、楽しみです。次は、2年生と4年生の予定です。