まだ2学期が始まって3日しかたっていないのです。先生たちは、感染症対策もあり、夏休みの後半にタブレットを活用した授業の準備を始めました。うちの先生たちには本当に感心します。いいと思ったら、そこからの準備と上達が本当に速いのです。入善町のデジタル環境が整ってきたこともあるのですが、自分たちが「授業に使える!」と実感すると、本当に研究熱心です。子供たちも楽しそうに取り組むので、余計に手応えを感じています。タブレットを使用すると、子供は受け身ではなく、主体的になりやすく、アクティブになります。わからないと誰かに聞きにいきますし、コミュニケーションも豊かになり、雰囲気もよくなります。協働的な学習ですと、少し難しい課題「ジャンプの課題」に取り組んでいます。ほどよい難しさという点がポイントのようです。学校は新しい学び場に進化しつつあります。