5年教室を覗くと、いつものタブレットではなく「ミニホワイトボード」を使ってのグループ学習でした。5年生の理科「植物の実や種子でき方」では、おばなの花粉がめばなの柱頭に受粉したことで、実ができていくことを理解します。実験の中で、風や虫が受粉の媒介をしないように「条件制御」することが、5年生の理科の「見方」として重要です。そのことをホワイトボードに文章で、何度も説明し合います。こういう場合は、確かに手書きの方が便利ですし、ホワイトボードはすぐ消せて、すぐ書ける。そして、見やすく、話しやすいのです。以前は、よく使っていたホワイトボード。ああ、やはりこういうアナログもいいなぁと感じました。先生たち、上手にデジタルもアナログも使っていますね、