3年生が新出漢字を学習していました。60型の大型モニタに新しい漢字が映し出され、書き順と音読み、訓読みを確認していきます。漢字の覚え方いろいろあると思いますが、3年生は、まず指書きを繰り返していました。目で視覚を利用し、指で触覚で感じ、声に出しながら聴覚も利用する。覚えてから初めて、鉛筆をもつ。「病」という字が出てきました。例文は、「病は気から」とありました。子供たちから、「どういう意味?」と質問が出ました。能登先生、素晴らしいのです。教えないで、「調べる?」と子供たちに聞き返し、子供たちはそれぞれ、辞書を取り出して調べていました。タブレットをよく使っていますが、こんなふうに辞書を日常的に使うことはいいですね。