不審者対応の避難訓練を実施しました。5時間目に児童玄関から不審者が侵入し、6年教室に入っていくという設定です。不審者役は警察の方といえど、不審者の演技を本気でされます。6年生に「どうやった?」と聞くと、「聞いていたのより、怖かった」「先生がうまく、机を利用して距離をとっていた」等の感想がありました。あまり、不審者との対応(訓練)を見ることは少ないのですが、6年生なら大丈夫ということで参加してもらっています。道具の使い方等、教職員も対応の仕方についてレクチャーを受けました。他の学年の子供たちは、体育館に避難した後、警察の方から簡単な護身の方法を習いました。それでも、「助けを呼ぶ、逃げる」が、自分の命を守る基本です。ご指導いただきました入善警察署の皆さんに感謝申し上げます。