5年生は、男女別に「道徳科」の授業をしていました。黒板の前にいるのは、子供たちです。「自学・自習」スタイルの子供が進める授業が、全国でも以前から実践されています。なぜか?主体的な学びになるからです。教師の「問い」に答えていく授業は、子供たちは教師の指示待ちであり、そのことを学んでしまいます。今日の5年生は、3月11日に起きた「東日本大震災」を教材に、助け合う心について、考えていました。授業をする子をサポートしようとして一生懸命に考えていました。先生は、それを撮影し、欠席児童に配信していました。
こういう授業がたまにあると、子供たちは育ちますね。現在、5年生は、ジグソー学習にも社会科で取り組んでいます。機会があれば、ご紹介します。