調理実習「食べて元気! ご飯とみそ汁」家庭科5年生

11月7日(木)、5年生が家庭科で調理実習を行いました。5年生は何度か調理実習をしていますが、今回の課題は「ご飯とみそ汁を調理して食事について考える」です。ご飯は、なべを使ってたきました。ぐつぐつふっとうしたら火を弱めるなど、火加減を見ながらたきました。多少、こげたところもあったようですが、しっかりたきあがりました。みそ汁の具材は、だいこんと油あげとねぎです。にぼしでだしをとり、いちょう切りにしただいこんとたんざく切りにした油あげをゆでて、みそをといていきます。味見をしながら、「みそをもう少し入れよう」「ちょうどいいよ」などグループで協力して完成しました。そして、皆でおいしくいただきました。調理実習で調理の幅が広がってきました。家でも作ってみるとよいですね。

見て感じて作品を鑑賞しよう 5年生図画工作科

11月6日(水)、GIGA teacherの研究授業として、5年生の図画工作科の授業が行われました。本時は鑑賞の授業で、「アートカード」を使い、自分の気に入った作品、青を感じる作品、マルを感じる作品、暗い作品をそれぞれ選び、その理由も発表し合いました。この後、一枚の作品を鑑賞して、「色の特徴」「形の特徴」「感じるイメージ」「思ったこと、感じたこと」の4つの視点でタブレットに考えたことを書き込みました。子供たちの様々な見方・感じ方が働いていました。最後に、この作品について「自分たちだったらの題名」をグループで考えました。「泣きながらやきもちをやいている人」「くやしい」「泣く女の人」などの題名が出てきました。実際は、ピカソの作品「泣く女」です。子供たちは、細かなところまで特徴をよく捉えていました。

6年生と遊ぼう集会

11月6日(水)、「6年生と遊ぼう集会」が行われました。これは、6年生が1年生に楽しんでもらおうと、総合的な学習の時間に考えた企画です。1年生と6年生が、「新聞紙ジャンプ」「ばくだんゲーム」「大根ぬき」などのゲームを一緒に楽しみました。1年生は、「どのゲームも楽しかった」「だいこん抜きがおもしろかった」などの感想を述べていました。6年生は、振り返りを行うことで改善を図り、次の活動に生かしたいと考えています。

黒東小学校 ぽかぽか言葉

10月の下旬から、「黒東小学校 ぽかぽか言葉」の取組を行っています。温かい言葉を互いにかけることで、相手を思いやる気持ちをはぐくみ、自己肯定感の向上を目的としています。日を追うごとに、葉っぱに書いたぽかぽか言葉が増えていきました。「〇〇さんへ いつもバドミントンがんばっているね。これからもがんばってね」「〇〇さんへ きょうのなかよしたいむのときに ゆうきをだしてとんで すごかったよ」「〇〇先生へ いつもべんきょうをおしえてくれてありがとう」など心が温かくなる言葉がいっぱい集まりました。日頃から、このようなすてきなことばをかけ合えるといいですね。

 

食塩を水につけて、じっくり見てみよう 5年生理科

11月5日(火)、5年生は理科で「物のとけ方」の学習をしています。この日は「袋の中に食塩を入れて、水につけるとどうなるかな」という課題で実験を行いました。食塩を入れた袋をビーカーの中の水につけると、袋から何かしみ出ているように見えます。しばらくすると袋の中の食塩はなくなっていました。タブレットを使いワークシートに、食塩を水に入れたときの様子を絵で示し、気付いたこと・疑問に思ったことを記入しました。食塩は「水に入れると、うにょうにょしていた」「食塩を入れたティーバッグから、透明な糸みたいなのが出てきた」などと観察していました。水の中にとけたものは、一体どうなったのでしょうか。予想してどうなったか調べていきましょう。

調理実習 家庭科6年生

10月30日(水)、家庭科で調理実習を行いました。今回のメニューは「野菜のベーコン巻き」でした。野菜のゆで方や炒め方など、ペアで手順を確認しながら、手際よく調理を進めることができました。「にんじんが甘い」や「めっちゃおいしい」など、子供たちは自分たちがつくったベーコン巻きに満足した様子でした。

町探検(1、2年生)

10月29日(火)に1、2年生で小摺戸公民館と淡成公園へ行きました。1年生は「秋見付け」、2年生は「黒東小学校のまわりの施設は何があるのか」を目当てに探検しました。小摺戸公民館までの道に防災倉庫や郵便局を見付けました。2年生は、昨年の秋のお店屋さんを作った経験を生かして、お店屋さんに使うどんぐりや落ち葉などの材料のついて1年生にアドバイスしてくれるなど、とても頼もしい姿が見られました。2年生がリーダーシップを発揮し、1年生と仲良く安全に気を付けて探検へ行くことができました。

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私たちのくらしと災害 理科6年生

10月25日(金)、理科で大地のようすを学習しています。「地震や火山のふん火によって大地のようすはどのように変化するのだろうか」という問題を考えました。子供たちは、資料を参考にしながら、「いつ」「どこで」「どのような」災害が起き、「被害」はどうだったかなどをタブレットにまとめました。江戸時代にも地震や火山の噴火、土石流があったことを知りました。地震や火山の噴火が起きたときに、どのような災害が起きるか予想することはとても大切ですね。

答えが4けたになる筆算を計算しよう 算数科3年生

10月24日(木)、3年生は386✕2、937✕4など、3けたの数に1けたの数をかける筆算のしかたを学習しています。かけられる数が3けたになっても、位ごとに分けて計算すれば、九九を使って答えをもとめることができることを知りました。筆算も、位をそろえて書いて計算すれば、2けたの数の筆算と同じようにできると学習しました。終わりに、練習問題をときましたが、皆、とても集中して取り組んでいました。九九を使って答えをもとめることができるので、あわてずに計算すればできそうですね。

10月22日(火)4年生校外学習

10月22日(火)、上青小学校の4年生と黒東合口用水の見学へ行ってきました。
愛本橋そばの愛本堰堤まで行き、私たちの身近に流れる用水はここから始まっていることを教えていただきました。
また、下山芸術の森発電所美術館にも行き、長い階段を上った後、展望台から黒部川が育んだ豊かに広がる扇状地を見渡すことができました。
4年生は今、社会科で、十二貫野用水を開拓した椎名道三についてや、富山県に伝わる伝統産業についての学習をしています。今回の校外学習が、富山県や地域の魅力に触れるきっかけとなってくれればと思います。

認知症サポーター養成講座 5年生

10月23日(水)、5年生を対象に認知症サポーター養成講座が行われました。これは入善町の健康福祉課の方を講師に招いて、毎年行っているものです。認知症への理解を深め、認知症の方へどのように接すればよいかを学ぶことを目的としています。認知症の説明の後、担任の先生も交えて寸劇を行い、どのように対応すればよいかを考えました。ごはんを食べたばかりのお年寄りが、「おなかすいた。ごはんまだけ」と言った場合には、「残ったものを出す」「夕飯に食べたものは何か聞いてみる」など意見がでました。次に道に迷ったお年寄りに、どう声をかけるかを考えました。「交番へ連れて行く」「こんにちはと声をかけてみる」などの意見がありました。認知症の方へは「おどろかさない」「おこらない」「ひていしない」ことが大切だと教えてもらいました。家族が認知症になることもあるかも知れません。養成講座で学んだことを役立ててほしいです。

なかよしタイム

10月23日(火)、朝の時間になかよしタイムが行われました。この日は晴れていたのでグラウンドに出で、ドッジボール、こおりおに、リレー、遊具遊び、大縄跳びを行いました。異学年の仲間と楽しい時間を過ごしました。リレーは勝利を目指して、一生懸命走りました。グラウンドで体を動かすと気持ちいいですね。

シーサーづくり 図画工作科5年生

10月22日(火)、5年生は図画工作科で「シーサー」を製作しています。沖縄でよく見る、家の守り神です。タブレットでシーサーの画像を見て、顔の様子や体の特徴をつかみました。粘土をこねて、顔と体、足などができてきました。それから口や目、耳など細かなところも粘土で付けていきました。付けた粘土がとれてこないようにていねいに仕上げていきました。あいきょうのある顔のシーサーができあがりましたね。

さわやかタイム

10月22日(火)、朝の時間にさわやかタイムが行われました。低学年は内側のトラック、中学年は外側のトラック、高学年はさらに外側を走ります。走るスピードや距離は各自のペースによります。走り終えて、さわやかに一日が始まりました。徐々に持久力がついて、長い距離も粘り強く走りきることができるようになるとよいですね。

宿泊学習2日目 「焼き板づくり」「野外すいはん」

10月18日(金)、5・6年生の宿泊学習2日目です。荷物の整理の後、「朝のつどい」がありました。その後、朝食です。部屋の掃除と部屋点検を終えて、2日目の活動が始まりました。「焼き板」づくりと「野外すいはん」です。焼き板は、ガスバーナーを使って板を真っ黒に焦がします。金属ブラシと新聞紙で表面を磨いてから、カラフルな文字や絵をかいて仕上げます。ガスバーナーも安全に使うことができました。板を磨く際に、体や顔にすすをつけながら作業を進めました。金具とひもを付けて完成です。思い思いの焼き板が完成し満足そうな表情が見られました。
いよいよ「野外すいはん」です。野外炊事棟で、班活動が始まりました。キャベツを切る人、かまどを設置して火をおこす人など分担が決められています。「キャベツはこのくらいの大きさでいいかな」「まきをもっと入れて」など協力して作業を進めました。鉄板に油をたらして、肉、野菜、めんを別々に焼いてから、すべてを合わせてソースをかけました。途中、味見をしながら「ソースもう少しかな」「ちょうどいい」などど言いながら焼きそばが完成しました。外で食べる食事のおいしさは格別ですね。片付けも手際よく行いました。
退所式をして、2日間の活動を全て終えました。5分前、10分前行動ができてすばらしかったです。立山青少年自然の家でしか体験できない活動を通して、時間を守ることや自分たちで考えて行動すること、友達と協力することのよさを学ぶことができました。友情も深めました。この宿泊学習で身に付けたことを、学校生活でも続けてくれることを期待しています。
お世話になった立山青少年自然の家の所員の皆様、ご指導ありがとうございました。