3年生は、「とび箱運動」でした。4年生と同じく、高い段を跳ぶ子もいれば、今、5段に取り組んでいる子もいます。跳び箱は段上での、両手を支店にした体重移動です。最後の写真のように段の上に一度乗って、そこから両手で身体を持ち上げて降りる練習をしていくことでできます。跳べるようになる喜びは、ぜひ感じてほしいな。
3年生は、「とび箱運動」でした。4年生と同じく、高い段を跳ぶ子もいれば、今、5段に取り組んでいる子もいます。跳び箱は段上での、両手を支店にした体重移動です。最後の写真のように段の上に一度乗って、そこから両手で身体を持ち上げて降りる練習をしていくことでできます。跳べるようになる喜びは、ぜひ感じてほしいな。
4年教室を訪れると、そこは「漢字の学習」でした。新出漢字の熟語は、辞書で意味を調べ、書き順は空書きから始まります。発言者がいれば、全員がすっとそちらに身体を向けることは、変わらず4年生に身に付いています。漢字学習は、このようにシステム化していると、子供たちも安心して取り組めています。
「決められた数の色板を並べて、かたちをつくりましょう」というパズル的な算数です。思考的な問題ですね。現在の学習指導要領は、「思考力・判断力・表現力」の育成を重視していますので、このような学習も増えています。自分で考えて、わからなかったら、誰かに聞きにいけばいいのです。「誰かと一緒にできたことは、自分一人でできるようになる」とヴィゴツキーも言っています。なかなか難しい。こういう少し難しいことを面白く思えるようになるといいですね。
5年生の「版画」がかなり彫り込んできました。ところが、図工室から糸鋸ぎりの動く音がします。なんと、この木版画を切り離して、パズルのようにするのだそうです。木版画と糸のこでの作品作りが一緒になっているのです。これには驚きました。価格も抑え、時短にもなりますね。いろいろと変わってきました。
最後のクラブ活動でした。4~6学年の異学年で、それぞれ楽しい時間を過ごしました。外部から「茶道」には講師に来ていただけました。感謝申し上げます。
6年生が、「総合」で池の整備をしています。落ち葉がつまった排水システムの整理を進めています。自分たちで作った池。「次はどうするの?」と聞くと、「5年生に引き継いでもらうようにお願いします」とのこと。うーむ、5年生はどうするのでしょうか?
学習課題「円を使って二等辺三角形と正三角形を書こう」ですが、「クラス全員が、3人以上に説明できるようになる」が課題でもあります。アウトプット型の学習課題です。すっかり『学び合い』にも慣れてきて、空白の時間がどの子にもなくなっています。ずっと考えているか、説明を聞いているか、説明をしているか、まだでてきていない子を探しているかなのです。みんなの前で一人が説明するのは、一人しかできません。『学び合い」だと、何度も自分の考えを説明することができます。実質の活動量が、まるで違いますね。実際に学習の評価(定着)はどうだろう。当然、高くなりますが、そこは小澤先生も一番興味あるところでしょう。
2年生の算数。「直方体と立方体」を実施に作っています。12本の辺が全部同じ長さ「棒が1本なんだな」だということを実感しているようです。頂点になる粘土を下は大きくして、上は小さめにしている子もいます。「そうじゃないと、上が重くて、曲がっちゃう」とのこと。なるほど、算数だけど図工でもありますね。実際に作ってみることが、一番、理解につながりますね。
6年生は、プレゼンを作成してきた「今の自分は思う」という発表会でした。必ずしも「将来の夢」ではないのです。そんなに明確に「将来の職業」が見えていないものです。聞いていると、「努力は続けたい」「○○さん(職員)を尊敬している。そんな人になりたい」等、「今思うこと」を離していました。もちろん、「野球選手」といった明確な夢がある子もいます。いよいよ卒業が近づいてきましたね。「14」の数字が。学校に来る日も14日のようです。
1年生。「長なわ」もだんだん入れるようになっています。普段の「短なわ」の練習も効果があるようですね。連続で続くようになってきています。
じしゃくというのは、本当にふしぎだなぁという表情を3年生がしています。「じしゃくの力がうつる」ことに驚いています。じしゃくから離した「くぎ」が、別のくぎをくっつけています。くぎが磁石になっています。それは、「いつまでもある力なのか?」と、「じしゃくの力が消えないか?」と見つめている3年生です。
5年生の「おすすめの本」が図書室に並び始めました。教室で、まだまだ執筆中の子も多く、本を読み込みながら「おすすめ文」を書いています。本が並び出すと、確かに手に取って読みたくなります。どんな本を紹介してくれるのでしょう。
6年生の算数科「単元内自由進度学習」が、予定の20時間を終えて、追加の「プレミアム」という追加タイムに入ったと聞き、覗いてきました。もうすっかり慣れているので、それぞれの場所で、自分で学習を進めています。「難問」に取り組んでいる子も多いようです。一斉授業ではないので、無駄な待ち時間がないので、かなり学習が進みます。4年生の『学び合い」と共通していますね。
2年生の外国語活動は、廣田先生とラーズ先生の日。「What do you like?」「I like ~」の言い方をしています。ここにアクティビティを組み合わせるのが、教科(5,6年)ではなく、外国語活動(3,4年)でもない、1,2年生の活動。生活科や学級活動としての「えいご」です。音楽がなっている間にボールを回して、音楽が止まった時にボールをもっている子に、「What do you like?」とみんなが聞いていきます。ボールを回すだけでも大騒ぎ。質問のフレーズも大きな声で、のりのりでした。
4年生の体育は、「とび箱運動」です。ちょうど、馬跳びをしようとしていたところですが、馬跳びの説明が伝わるまでに時間がかかっていました。そうなんです。馬跳びをしたことがないんですね。飛び始めると、連続して跳ぶのが、「これ、おもしろい!」という声も上がりました。その後で、とび箱の開脚跳び、8段を跳ぶ子、4段を初めて跳べた子、それぞれの上達がありました。◎