本日の大休憩に、「1年生のお店やさん」が体育館で1日限定オープンしました。先日から、1年生が校内放送でアナウンスしていましたので、すでに参加した6年生以外は、たくさん体育館に集まってきました。1年生の生活科の最終章に、ちゃんと参加しようとする姿がすばらしいですね。これだけお客さんが来てくれると、どの店も大繁盛です。ある学年が、自分たちの学習発表の機会に全校にはたらきかける。こういう動きは、学校に活力を与えるものですね。1年生が全校をつないでくれました。
ローマ字【3年】
おっ、3年生が「ローマ字」の学習をしています。「難しいな」とつぶやきながら、「でも、キーボード入力はできる」そうです。いよいよ、普段タブレットで入力しているローマ字入力と、「ローマ字」の知識が一体となる時がやってきましたね。自分が意味を感じられない学習には、関心はもちにくいものです。「深い学び」に大切なのは、有意味な学習かどうかです。4年生には、とても有意味なローマ字学習となっていますね。
学び合い【5年】
5年生ともなると算数科も難しくなってきます。従来のような教師説明型の一斉授業では、「わからない」のは、私たち大人もわかっています。横の友達と少し話したほうが理解できるし、友達の方が聞きやすいのです。わかった子は、まだわかっていない子に「教えることができる」というチャンスなのです。「自分が相手に説明する」という高次の学びに参加できるのです。これまで5年生は、終わった子は読書をしていました。先に終わった子が、教えた方が教室の動きはアクティブになっています。
学級を育てるのは【4年】
学級経営という言葉があります。その学級をどのように育んでいくか。学力向上も体力向上も良好な人間関係がないと、かないません。心をどうやって育むかが、担任の先生の腕のみせどころです。何を柱に、何をやって、何を思い切ってやめるか。写真は、4年教室の「サンキューカード」。
プログラミング【4年】
入善町の所有する「プログラミングキット(レゴWedo.2.0)」が現在、黒東小学校にあります。この期間に、各学年がプログラミング学習に取り組んでいます。4年生は、夏の「入善町中央公民館主催のプログラミング教室」に参加していた子も多く、とても意欲的です。今日は、正しいプログラミングなのに、車が予定外の動きをするというアクシデントがありました。こういうことが起こるのですね。今日は、ICTサポーターが勤務なので、対応をお願いできます。
ダッシュ学校!【6年】
6年生の総合的な学習の時間。バケツ稲栽培で収穫した稲を手作業で脱穀しました。さて、「籾(もみ)」から「籾殻」を取り除き、玄米にし、白米に精米するまでがたいへんです。精米機等を使わずに、原始的な方法で挑戦しています。体験しないとわからない「たいへんさ」と「機械の便利さ」です。こういった生の体験こそ、実感と知識と伴って、豊かな経験となっていきますね。まさに、「ダッシュ学校(村)」ですね。
ともに学ぶ【1年】
1年生の算数。あれっ、少し変わったなと思いました。子どもたちが前に出てきて考えを話すのは同じですが、ミニホワイトボードに考えが書いてあります。自分の考えを書いて、話して、見せる。聞いている方もわかりやすい。そして、「にています」とハンドサインと声で参加します。参加度が高い授業になっています。そして2つの考えの違いを担任が、具体物を使って確認する。タブレットの授業活用を進めていますが、このような学び方もやはり大事ですね。そういえば、明日、1年生は全校に向けての「お店」をオープンでしたね。
なかよしタイム【屋内編】
今日の朝活動「なかよしタイム」の様子。子どもたちは、普段、同年齢集団で学んでいます。でも、社会は異年齢社会なんですね。本校は、「異年齢での活動」の教育的効果を実感しています。ですから、「なかよしタイム」は、大切な時間です。6年生が企画、運営しています。
入善町「未来の子ども育成プロジェクト」
今年度から始まった、第1回の「小学校合同講演会」に5,6年生が参加しました。記念すべき第1回目の講師は、戦場カメラマン・フォトジャーナリストの渡部 陽一さんでした。なぜ、「戦場カメラマン」になられたのか。そのいきさつは誰もが気になることです。お話には、子どもたちへの強いメッセージが込められた講演でした。柔らかな口調に、常に身振り手振りのジャスチャーがあって、言葉を大切に話される。子どもたちとの質疑・応答では、相手を大事にする丁寧で温かいコミュニケーション力に惹きつけられました。
☆世界のどこかで僕を見かけたら、ぜひ声をかけてください。一緒にお茶をして世界情勢について語りましょう。
この中の誰かが、いつか渡部さんとどこかの国でカフェにいる日が想像できるようになった時間でした。入善町の小学生のためのすてきな講演会でした。さて、来年度は、どんな人が来てくれるのでしょうか。
空気を冷やすと【4年】
4年生の理科。いつの間にか、「空気を温めると、体積はどうなるか?」から、「空気を冷やすと、体積はどうなるか?」に進んでいました。面白いんですよ。子どもたも「えー」と驚くことばかり。この後は、「水」。「水って、温めると体積は変わるのでしょうか?」次回をお楽しみに。
えのぐをたらす【2年】
2年生の新しい図工。えのぐを白い紙にたらすのです。絵の具には、「せんたくのり」が混ざっています。紙を傾けると、絵の具はゆっくり流れます。そうやって、まず「ぐうぜんのアート」を作っています。今回は、ここまで。次は、この「ぐうぜんのアート」に「ひつぜんのアート」を描き加えていきます。
小人をさがせ【6年】
あっ。なかなか気付かない。6年生の「小人をさがせ」実施中。
地産地消【給食委員会】
11月は食育推進月間です。給食委員会がいろんな取組をしてくれています。その一端を↓
ローラーシールはんが【2年】
今時の図工科は、本当にいろんな手法を楽しめるようになっています。2年生は、「ローラーシールはんが」の最終日でした。シール版を貼った後にローラーで色をつける工程を何回か繰り返し、最後にシール版を全てはがすと模様が幻想的に浮かび上がってきました。絵が現れた瞬間の子供たちのうれしそうな顔が印象的でした。
さわやかタイム
ひさしぶりの「さわやかタイム」です。高学年は、午後の講演会用の式の服装ですので、走れませんでした。そういうことで、1~4年生がおもいっきり走りました。涼しくて、走りやすかったようです。「持久走」に取り組んできたので、「走る」ことへの意識が高いので、ハイスピードで走って行きます。